## アプリケーションを起動する

![app1 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5HKBx658ovv1ZZk6A57EnU/29803bdc9a93c5078a8f66bc962decd6/app1_1.png)

DARE のアプリケーションを起動すると、ライセンス認証画面が表示されます。  
ライセンス認証を行うため、DARE のアカウントと同じ「メールアドレス」「パスワード」を入力します。

## ライセンス形態を選択する

![app1 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2xIHtnWsvkIlIzBKPXhTqz/78bdbe33c69766529da76e9c127cd50a/app1_2.png)

DARE で購入したアプリケーションのライセンス形態を選択します。  
購入していないライセンス形態を選択すると認証が通りませんのでご注意ください。

## ライセンス認証をする

![app1 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7FZ8OU9wACHBrMAona5EEL/28bb8c5b56e62f331113d17a600c2dda/app1_3.png)

続いて、「ログイン」を押下します。  
以上で、オンラインでのライセンス認証が完了しました。


この記事では、DARE のアプリケーションをオンラインでライセンス認証する方法を解説しています。

![auto2 9](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1epieu4I6NzJ67Lpp6WYyx/6e9b1da50e10d6474442abb87a4a471e/auto2_9.png)

DARE Auto でファイルを変換するために設けられている時間は、最大 5 分です。  
変換に 5 分以上の時間がかかった場合、「変換に失敗しました。」というエラーメッセージが表示され、変換が中断されます。  
このような場合は、図面のファイルのサイズを小さくしてからもう実行をしてください。

ファイルサイズが変換失敗の原因ではないと思われる場合は、対象の図面を添付し [DARE お問い合わせ窓口](https://darehelp.zendesk.com/hc/ja/requests/new/) までご連絡ください。

DARE Auto で図面を開く操作や、変換する操作に失敗するときにご確認ください。

## B-rite Runtime を開く

![toolbox4 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6RFmcDrafEgrclmfTgRVzW/ea4352331c886310460ca2fcf8dc6536/toolbox4_1.png)

タスクバーに表示されている B-rite Runtime のアイコン、またはデスクトップにある B-rite Runtime のアイコンをダブルクリックして、B-rite コンソールを開きます。

## 右クリックメニューを表示する

![toolbox4 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3aHImsXB4NxQLCXyF9qnsV/02c2e5f442311f93a2e112afcd116256/toolbox4_2.png)

返却を行うライセンスの上で**右クリック**をします。  

## マシンを入れ替えるを選択する

![toolbox4 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3qntev9zy0VCDLvPGAI1j0/2212790ee66008db145386cd2d72b1e3/toolbox4_3.png)

「マシンを入れ替える」を選択します。

## 「OK」を選択する

![toolbox4 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7IfmEkzmIsUF4CBPU74IuA/f0f437f8d2822513b4b42a40b61e5056/toolbox4_4.png)

確認ダイアログが表示されます。
セッションを削除するとライセンスの返却が行われるため、「OK」を選択します。

## セッションが削除されたことを確認する

![toolbox4 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7doAy2oijoEZFfQDf1bnw9/a80b43185a9848887e886976f1cb5c36/toolbox4_5.png)

コンソールをもう一度確認し、セッションを削除したライセンスが一覧から消去されていたらライセンスの返却が完了しています。  

この記事では、DARE アプリケーションをオンラインでライセンス返却する方法について解説しています。  

ネットワークライセンスでは、アプリケーションを閉じるとライセンスは自動的にサーバーへ返却されるため手動で返却する必要がありません。  
一方で、貸出ライセンスやスタンドアロンライセンスはPCにライセンスが固定されます。そのため、別のマシンでライセンスの認証を行いたい場合は一度ライセンスを返却する必要があります。  

## ビューワーで図面を開く

[DARE Help - JWW 形式などの図面をビューワーで開く](https://help.caddare.com/2szCvBW66PEoYBS6mL8408)

上記の手順に従って、ビューワーで図面を開きます。  
ビューワーで図面を開かなければ、別の形式で保存することはできません。

## [ビューワーで開く]を選択する

![auto2 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6EceaMze2mkND3X4HexHaF/c5ba935251486aaa81388cdd3f280bae/auto2_4.png)

[ビューワーで開く]ボタンをクリックします。

![auto3 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/KsHzjEG87SC7dwlEIl9mx/683b01ab5f92dc351deaf2bbaebd7b0a/auto3_1.png)

上記のようなダイアログが表示されます。

## [保存]ボタンをクリックする

![auto3 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5TzskZCe5ZoIH0eMR43MiI/9da2728316a3fba45c6277bbd9294248/auto3_2.png)

[保存]ボタンをクリックすると、ファイル保存ダイアログが表示されます。

## ファイル形式を選択し、ファイル名を入力する

![auto3 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7KgwnLuWg1n0ki2xFw39zm/775c7a81e1c0d6062e5fe0a8ab2c3b84/auto3_3.png)

変換できる形式は以下の通りです。

- DWG 2018
- DWG 2013
- DWG 2010
- DWG 2007
- DWG 2004
- DWG 2000
- DWG R14
- DXF 2018
- DXF 2013
- DXF 2010
- DXF 2007
- DXF 2004
- DXF 2000
- DXF R12
- JWW
- JWC
- SFC
- P21
- BMP
- JPEG
- PNG
- GIF
- TIFF
- WMF
- EMF
- SVG
- PDF

ファイル名には、デフォルトで [現在閲覧中の DWG ファイル名 + 選択した形式の拡張子] が入ります。

## ファイルが保存される

![auto3 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5gnldq2pl8QOwY0pSMlFf/a90bd8a7f4c6f743b8e279e83d6d1bc7/auto3_4.png)

[保存]ボタンをクリックすると、ファイルが保存されます。

## 保存先のフォルダを開く

![auto3 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2V5VBnRxAa4F10smT2D2D5/18184107ff39b8e7f1afc61b213ad6e8/auto3_5.png)

[保存先のフォルダを開く]ボタンをクリックすると、ファイルが出力されたフォルダを開きます。

## 保存したファイルを開く

![auto3 6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1hXIkIH3DutKDfuj3SAlz6/209e5d8cb513461300dcba45f6577371/auto3_6.png)

[保存したファイルを開くボタン]をクリックすると、それぞれの拡張子に紐づけられているプログラムでファイルを開きます。  
保存した形式が DWG、DXF だった場合は、DARE Auto のビューワーでファイルを開きます。


DARE Auto のビューワーで開いた DWG 形式などのファイルを、別の形式で保存する方法をご紹介いたします。

## DARE Auto を起動する

![auto2 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4dflLKQyg8SATKBn1Send3/e68bb171e0e7785057cdbaa76e1468dd/auto2_1.png)

デスクトップのアイコンをダブルクリックして、DARE Auto を起動します。

## 認証を行う

![auto2 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1iO1ZWlmoK2AkhNpu1Rlf5/dd30230e1568d5db977fd21af1de399d/auto2_2.png)

DARE Store で登録したアカウントを入力してください。

![auto2 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5dsIHNfqwxFxsGAakfYc2V/8aa1f67c9dbd473af016cff7461c9374/auto2_3.png)

ライセンス認証が通るとビューワーが表示されます。

## [ビューワーで開く]を選択する

![auto2 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6EceaMze2mkND3X4HexHaF/c5ba935251486aaa81388cdd3f280bae/auto2_4.png)

[ビューワーで開く]ボタンをクリックします。

![auto2 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6Kr7O3gDO99NYo6DgUgGri/0c9ee6727455cb014693cdaaaf196cc9/auto2_5.png)

上記のようなダイアログが表示されます。

## 開くボタンをクリックする

![auto2 6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/22oWdUEpQMxkISdOL5WbDa/c24847a4bd7cabae913ab92f0f133f1a/auto2_6.png)

開くボタンをクリックすると、ファイル選択ダイアログが表示されます。

## 開きたいファイルを選択する

![auto2 7](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4lMW3LD92Rl9Oes9ybXBxP/ab33bd90d476d2c12a113490fc5e3f83/auto2_7.png)

選択できる形式は以下の通りです。

- DWG 2018
- DWG 2013
- DWG 2010
- DWG 2007
- DWG 2004
- DWG 2000
- DWG R14
- DXF 2018
- DXF 2013
- DXF 2010
- DXF 2007
- DXF 2004
- DXF 2000
- DXF R12
- JWW
- JWC
- SFC
- P21

## 開いたファイルが DWG 2018 形式に変換される

![auto2 8](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2TlHXG8ynwlcCRakOyQPY2/cb9230f59639867771631bf722de5adf/auto2_8.png)

開くボタンをクリックすると、開いたファイルと同じフォルダに DWG ファイルが保存されます。  
ファイル名は、[ 元のファイル名 + 開いた時刻のタイムスタンプ + .dwg ] になります。

## DARE Auto の内蔵ビューワーに図面が表示される

![auto2 10](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/35jrav7VrF23cuw74nfR82/30d4d20cd2f4871288ff691d6edcf2c1/auto2_10.png)

変換が完了すると、DARE Auto に内蔵されているビューワーで DWG ファイルが開かれます。

## ドラッグアンドドロップで図面を開く

![auto2 11](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4gSEHb1D3dLrOGlcquUyPt/dff6800fc9fb0e413eacb47587d497b8/auto2_11.png)

開きたいファイルをビューワーにドラッグアンドドロップすれば、自動的に変換が行われ、DWG ファイルが開かれます。  
ただし、開けるファイルは DARE Auto で変換できる形式のものに限ります。

DARE Auto のビューワーを使って、JWW 形式や SFC などの外部ファイルを開く方法をご紹介いたします。

## DARE Auto を起動する

![auto2 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4dflLKQyg8SATKBn1Send3/e68bb171e0e7785057cdbaa76e1468dd/auto2_1.png)

デスクトップのアイコンをダブルクリックして、DARE Auto を起動します。

## 認証を行う

![auto2 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1iO1ZWlmoK2AkhNpu1Rlf5/dd30230e1568d5db977fd21af1de399d/auto2_2.png)

DARE Store で登録したアカウントを入力してください。

![auto2 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5dsIHNfqwxFxsGAakfYc2V/8aa1f67c9dbd473af016cff7461c9374/auto2_3.png)

ライセンス認証が通るとビューワーが表示されます。

## [プログラムから開く]ボタンを選択する

![auto4 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6Oql3NsinHsECBrC4VKsAk/ede8c9c8c342ec5bdeb15d5e5026cbb7/auto4_1.png)

[プログラムから開く]ボタンをクリックします。

![auto4 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1S2FnvkoLvf3VcYOxB3qv4/18da589fbb4cdf881cded2bffea2431a/auto4_2.png)

上記のようなダイアログが表示されます。

## 開くボタンをクリックする

![auto4 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4dCs97yf4IxzHKZ8of6oiE/85c513f3fe05e6b00daeeadd88d99cd4/auto4_3.png)

開くボタンをクリックすると、ファイル選択ダイアログが表示されます。

## 開きたいファイルを選択する

![auto2 7](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4lMW3LD92Rl9Oes9ybXBxP/ab33bd90d476d2c12a113490fc5e3f83/auto2_7.png)

選択できる形式は以下の通りです。

- DWG 2018
- DWG 2013
- DWG 2010
- DWG 2007
- DWG 2004
- DWG 2000
- DWG R14
- DXF 2018
- DXF 2013
- DXF 2010
- DXF 2007
- DXF 2004
- DXF 2000
- DXF R12
- JWW
- JWC
- SFC
- P21

## 開いたファイルが DWG 2018 形式に変換される

![auto4 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/45Ut9K0zTzJONLUsuNofuQ/56a8ad7d9d57022205ab6e3894d6ddfd/auto4_4.png)

開くボタンをクリックすると、開いたファイルと同じフォルダに DWG ファイルが保存されます。  
ファイル名は、[ 元のファイル名 + 開いた時刻のタイムスタンプ + .dwg ] になります。

## DWG が紐づいているプログラムで図面が開かれる

![auto4 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1uz8FwoWkxcp7Vfu0S7r1R/0c0a4e8ac4b51593095754c463bbeb26/auto4_5.png)

変換が完了すると、**DWG が紐づいているプログラム**で DWG ファイルが開かれます。

※ DWG が紐づいているプログラム： DWG ファイルをダブルクリックしたときに起動するアプリケーションです。AutoCAD 等が設定されています。

AutoCAD など DWG に紐づいているプログラムで、JWW 形式や SFC などの外部ファイルを開く方法をご紹介いたします。

## DARE Auto で図面を開く

![auto6 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6KxeP2u1DCfFRXFhm58Pm0/1c36a9478a13095cf70e76578525b5c0/auto6_1.png)

DARE Auto で図面を開くため、レイアウト出力をしたい図面を DARE Auto のアイコン上へドラッグ＆ドロップします。   
DARE Auto のビューワーで図面が開かれます。

## レイアウトを出力するページを選ぶ

![auto6 7](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1P4C2BhTTdf8sJZcffIG77/f2e727856363ef0809289be567d65bb7/auto6_7.png)

ビューワー下部にある図面のプルダウンから、出力したいレイアウトを選択します。  
レイアウトの各タブ名、すべてのレイアウト から選ぶことが可能です。

## レイアウト出力を実行する

![auto6 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/pLJiqRc9SsTjuEHHG2rIn/30eeb22dc5853e979228f6623ebbb2af/auto6_2.png)

ビューワー下部にある「レイアウト出力」ボタンをクリックし、レイアウト出力を実行します。

## 出力先を指定する

![auto6 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/RrgE110vM8GzqIBiitb9L/8b7cce920c0b72ce92fd828923f0f932/auto6_3.png)

「出力先を指定」ダイアログが表示されるため、出力先フォルダ・ファイル名・出力形式 を選択し、「保存」をクリックします。

出力できる形式は以下の通りです。

- DXF 2018
- DXF 2013
- DXF 2010
- DXF 2007
- DXF 2004
- DXF 2000
- DXF R12
- JWW
- SFC
- P21

## 出力が完了する

![auto6 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/57Zt7CTFaQTp2qOmFWQEuj/89be98ca8d39cef8a515a27d8c7450c0/auto6_5.png)

出力が完了すると、「出力が完了しました」という旨のダイアログが表示されます。  
「OK」でダイアログを閉じます。

![auto6 6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2GFrOx1whDYg8aOCKHHFyR/308e9d26869d64b81949bc6f34002935/auto6_6.png)

出力先に指定したフォルダを開くと、レイアウトが出力されていることを確認できます。


DARE Auto を使って、レイアウト空間の図面を出力する方法をご紹介します。

2021年3月29日(月)にリリースした「DARE Auto v1.6.0」から、レイアウト出力に AutoCAD、IJCAD が不要となり、DARE Auto のみでレイアウト出力が行えるようになりました。  
DARE Auto v1.5.0 以前のバージョンをお使いの方は、[DARE Store](https://store.caddare.com/products/dare-auto) から最新版のダウンロードをお願いいたします。

## DARE Auto で図面を開く

[DARE Auto - JWW 形式などの図面をビューワーで開く](https://help.caddare.com/2szCvBW66PEoYBS6mL8408)

上記の手順に従って、DARE Auto で図面を開きます。  
DARE Auto から開いた図面でないと、AutoCAD で編集中のファイルを JWW 形式などで保存することはできません。

図面ファイルを直接別のファイル形式へ変換したい場合は、[DARE Auto - DWG 形式などの図面を別の形式に保存する](https://help.caddare.com/2KNBzyhgz6EGvxL8uCjtuA) をご参照ください。

## プログラムで図面を編集し、上書き保存する

![auto5 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6MsXHfpsQy7oqOpkifcXvJ/e9b3582629f4013d3f145f1acb0e71da/auto5_1.png)

DWG に紐づけられたプログラム（ AutoCAD など）で図面の編集を行う時は、DARE Auto を閉じないようにします。

図面の編集が完了したら、**上書き保存** を行います。  
上書き保存を行わずに DARE Auto を使った場合、編集される前の状態の図面が出力されてしまいます。

※編集中に DARE Auto を閉じてしまった場合は、[DARE Auto - DWG 形式などの図面を別の形式に保存する](https://help.caddare.com/2KNBzyhgz6EGvxL8uCjtuA) をご参照ください。

## DARE Auto で[保存]ボタンをクリックする

![auto5 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/y6VgZ6zwjBKkU0OVv8OWx/2d85f7d6a5491a39ed79f5137fd4907a/auto5_2.png)

上書き保存が完了したら、開いていた DARE Auto をアクティブにします。  
[保存]ボタンをクリックし、ファイル保存ダイアログを表示します。

## ファイル形式を選択し、ファイル名を入力する

![auto5 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1nMWl829uzO5LjE0IONSvW/b09ade013bf722f7c7345e4c70709a5b/auto5_3.png)

変換できる形式は以下の通りです。

- DWG 2018
- DWG 2013
- DWG 2010
- DWG 2007
- DWG 2004
- DWG 2000
- DWG R14
- DXF 2018
- DXF 2013
- DXF 2010
- DXF 2007
- DXF 2004
- DXF 2000
- DXF R12
- JWW
- JWC
- SFC
- P21
- BMP
- JPEG
- PNG
- GIF
- TIFF
- WMF
- EMF
- SVG
- PDF

ファイル名には、デフォルトで [現在閲覧中の DWG ファイル名 + 選択した形式の拡張子] が入ります。

## ファイルが保存される

![auto5 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6097KE95oKK5PKd9h3G1Jv/4647ed66e707c12ecbad5f9af3ba4127/auto5_4.png)

[保存]ボタンをクリックすると、ファイルが保存されます。

## 保存先のフォルダを開く

![auto5 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4KIP4ltUGiXPHmbO1yriwt/a9f7b5b2d209e53421cd66e576066526/auto5_5.png)

[保存先のフォルダを開く]ボタンをクリックすると、ファイルが出力されたフォルダを開きます。

## 保存したファイルを開く

![auto5 6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5EfRCl6q8D0lZleQyx21su/33204874e91991ee6698b6e4266e9d42/auto5_6.png)

[保存したファイルを開くボタン]をクリックすると、それぞれの拡張子に紐づけられているプログラムでファイルを開きます。  
保存した形式が DWG、DXF だった場合、DARE Auto に内蔵されているビューワーでファイルを開きます。


DARE Auto のビューワーから開いた DWG ファイルを、別の形式で保存する方法をご紹介いたします。

![comparator1 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7xE2KQ0aPiSWRlhUZB1adY/be9df654cc95b82e6c0ebae333f7b7d1/comparator1_1.png)

## 比較タブの使い方

### ライブラリ一覧

ライブラリに登録されているフォルダとファイルが表示されます。

### 比較するファイルをドラッグアンドドロップする

比較を行いたい図面ファイルを、下の枠にドラッグアンドドロップします。

### 比較するファイルを選択する

比較をするファイルをラジオボタンで選択します。

### 出力先フォルダを指定する

比較した図面を出力するフォルダを選択します。  
デフォルトでは、ドキュメントの DARE フォルダ内にある Library フォルダに、日付のフォルダが新規で作成されます。

### 比較を行う

「比較」ボタンをクリックすると比較が開始されます。

DARE Toolbox の比較タブでは、図面同士を比較し、異なる箇所を把握することができます。

## レイヤーや図面で変更箇所を確認する

![comparator2 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1AFE5pxGPwe6Y8u9seTMTH/da27aad72aa15677c136d8095a5fd6e1/comparator2_1.png)

![comparator2 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1wnIfJJmZlcm73ak5DUKM3/2875335cb6edc87fc134d905fd62be66/comparator2_2.png)

図面を比較を行うと２つの図面に差異があった場合、差異の種類によって色で分けられます。  
2 つの図面で差異がなかった箇所はレイヤーがロックされます。

### Add レイヤー（緑）

A と B の図面を比較したときに、「A の図面には存在せず、B の図面には存在する」プロパティやオブジェクトが B の図面で選択されます。

### DEL レイヤー（赤）

A と B の図面を比較したときに、「A の図面には存在し、B の図面には存在しない」プロパティやオブジェクトが A の図面で選択されます。

### NEW レイヤー（黄）

A と B の図面を比較したときに、変更が加わったプロパティやオブジェクトが B の図面で選択されます。

### OLD レイヤー（紫）

A と B の図面を比較したときに、変更が加わったプロパティやオブジェクトが A の図面で選択されます。

図面の比較を行うと、変更箇所が色でハイライトされた新しい図面が出力されます。  
この記事では、変更箇所の見方をご紹介します。

## 「変換」タブを開く

![converter1 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1jxsf2fWscQC3qWQwygXHx/520580a4e03efb621ccfa77701e9f06a/converter1_1.png)

2D 変換を利用するには、「変換」タブを開きます。

## 変換するファイルをドラッグアンドドロップで選択する

![converter1 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6UiFfSyaDTkTUsAypkppIj/ceb75d3e85c216a670bf69dbf971518a/converter1_2.png)

変換するファイルをドラッグアンドドロップでライブラリ一覧の下にある枠の中へ移動します。  
枠の中へは、ライブラリ一覧、ツリー、通常のエクスプローラーなどどこからでも入れることが可能です。

## ファイル変換 をクリックする

![converter1 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3TCYPxKw4EIHUPVzQSjY1b/df1331d4b7b8c672578bd897d6895ef3/converter1_3.png)

ファイル変換 をクリックします。  
ドラッグアンドドロップをしたファイルが、指定した「変換フォーマット」へ変換されます。

## フォルダを開く をクリックする

![converter1 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/C8w6NQCf0y4ZOFkAmKUzT/07848311348a24dde8b15d1ff5a5cd4b/converter1_4.png)

フォルダを開く をクリックします。  
出力先フォルダが開き、指定した「変換フォーマット」で出力されていることが確認できます。


変換タブは、2D 図面の変換や図面のバージョン変換を行うことができます。このヘルプでは、図面変換の基本的な操作方法を解説しています。


## フォーマットの変換設定を行うには
![converter3 1](//images.contentful.com/oewxzp4ps1jy/3A39bhVZntNbQlbVLwA15d/a5d6e6c059d0035948ff8e05f38a83f7/converter3_1.png)

変換設定ダイアログを開くには、変換フォーマット内の[...]アイコンをクリックします。

## 入力
![converter5 1](//images.contentful.com/oewxzp4ps1jy/1VkLqkaQ7Sryi1m7LFp6kO/2f8e4382527b95ea7568fe821df3a8dc/converter5_1.png)

入力設定では、変換時の基本設定（出力設定と共通）と変換元ファイルのフォーマットに対する入力設定を行えます。
基本設定、JW入力、SXF入力 の３つの設定を指定することができます。

## 出力
![converter8 1](//images.contentful.com/oewxzp4ps1jy/pPfeTDasYUP20XzDW6OmE/cf5411c428be3be1e69f5f3490dffd0f/converter8_1.png)

出力設定では、変換時の基本設定（入力設定と共通）と変換先ファイルのフォーマットに対する出力設定を行えます。
基本設定、DXG.DXF出力、JW出力、SXF出力、画像出力、PDF出力、SVG出力、WMF出力、DWF出力 の９つの設定を指定することができます。

DARE Toolbox では、変換する拡張子ごとに変換時の詳細な設定を行うことができます。

## 出力先フォルダを変更する方法

### フォルダの参照ボタンをクリックする
![converter4 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/330Ddc27kUZVhsQYiAat9X/2022dfc7c2f1ebaf3fe0194b3e2c914f/converter4_1.png)

出力先フォルダのパスが表示されているボックスの右側に、フォルダの参照ボタンがあります。  
このボタンをクリックします。

### 出力先フォルダを選択する
![converter4 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6iP2pe8rVJasrZtH3bUneP/fd610b3d8b25eb097e777757591580ca/converter4_2.png)

フォルダの参照ダイアログが表示されます。  
出力先に指定したいフォルダを選択し、[ OK ]をクリックします。  
出力先フォルダの選択が完了します。


2D 変換タブでは、変換したファイルの出力先フォルダを変更することができます。デフォルトでは、ドキュメントフォルダ内に自動で保存用フォルダが作成されます。

![converter5 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7l20HCYonGkj2ZTCiapVWR/e31adb38f63e0f9d6518077ff1c517bc/converter5_1.png)

## 変換後ファイル名

出力した データのファイル名に接頭辞を追加します。

### 前に文字列を付加する

この項目にチェックを入れることで、変換後のファイル名に文字列を付加できます。

### 後に文字列を付加する

この項目にチェックを入れることで、変換後のファイル名に文字列を付加できます。

例：

![converter5 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2kMNGJC0jcNO9FHwhbEmU3/807b8573a07aa4c7b98fbd8a0aafd707/converter5_2.png)

変換後のファイル名：

![converter5 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6N4M9sbelfWPZyO2FCxTBX/546037432b4e53e00095f1232b0f1856/converter5_3.png)

## デフォルトの出力フォルダ

出力先フォルダのデフォルトを指定できます。


変換時の命名規則や出力フォルダについての設定を行います。

![converter6 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3CdkU72doD5vFCcCH0jrU2/7d9659ee7c21aa7de5478ff45bfa4c38/converter6_1.png)

変換設定ダイアログを開くには、変換フォーマット内の[...]アイコンをクリックします。

## 図形の寸法

JWW ファイルを変換するときの、尺度を設定します。

### オプション - 実寸にする(書き込みレイヤーグループの倍率を使う)

書き込みレイヤーグループの倍率を使用して実寸で変換します。  
例えば 1/10 尺度で作図されている JWW ファイルの場合、尺度を 10 倍して実寸サイズとして変換します。

### オプション - 用紙の大きさにする

用紙の大きさで変換します。  
JW_CAD では一般的に用紙の大きさで作図されているため、そのままの長さで変換します。

### オプション - 指定の倍率

倍率を指定します。  
ドロップダウン下部にある、倍率 に指定の倍率を入力します。

## レイヤー

JWW ファイルを変換するときの、レイヤーに関する設定を行えます。

### 名前オプション - 番号と名前

変換後のレイヤー名をレイヤーグループ番号、レイヤー番号、レイヤー名から生成します。

例：  
変換前の JWW ファイル内に、レイヤーグループ番号が「3」、レイヤー番号が「A」、レイヤー名が「サンプル」のレイヤーがあります。  
このファイルを変換すると、上記のレイヤーは「3-A サンプル」という名前で生成されます。

### 名前オプション - 番号のみ

変換後のレイヤー名をレイヤーグループ番号、レイヤー番号から生成します。

例：  
変換前の JWW ファイル内に、レイヤーグループ番号が「3」、レイヤー番号が「A」、レイヤー名が「サンプル」のレイヤーがあります。  
このファイルを変換すると、上記のレイヤーは「3-A」という名前で生成されます。

### レイヤーの作成 - 必要なレイヤーのみ作成

図形が作図されているレイヤーのみ、レイヤーが作成されます。

### レイヤーの作成 - 256 レイヤー全て作成

図形が作図されているか関係なく、JWW ファイルのデータにあるすべてのレイヤーが作成されます。

### レイヤー番号が重複する画層を作成しない

#### チェックをした場合

レイヤー番号が重複した場合、重複したレイヤーに図形が追加されます。

#### チェックをしない場合

レイヤー番号が重複しても、新しくレイヤーを追加します。

## 文字

### 生成オプション - テキストを生成

JWW ファイル内にある文字を、テキストオブジェクトとして変換します。

### 生成オプション - マルチテキストを生成

JWW ファイル内にある文字を、マルチテキストオブジェクトとして変換します。

### 生成オプション - マルチテキストを分解

JWW ファイル内にある文字をマルチテキストオブジェクトとして読み込み、さらに分解して変換します。

### 高さ係数

文字列の高さ係数を指定します。

JWW ファイルと DWG ファイルでは文字の高さの定義が異なります。  
JWW ファイルで 2.5 ミリの高さのテキストを DWG で 2.5 ミリに指定すると、文字が一回り大きくなり、その結果、枠線からはみ出すことがあります。  
文字の高さに係数をかけることにより、文字の高さの定義の違いによる図面への影響を減らすことが可能です。

### マルチテキストの幅を 0 にする

チェックした場合、マルチテキストに変換した文字列の折り返しを抑制できます。

### テキストの位置合わせ - フィットを使う

変換時、テキストの位置合わせで フィット を使用します。

### テキストの位置合わせ - 標準を使う

変換時、テキストの位置合わせで 標準（左・基準線） を使用します。


JWW 形式(JWW, JWC)を変換するときの読み込み設定を行います。

## 図面全体

![converter7 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5BQ0vhZANV8XOqtBSthfK0/fa7e40347452081885e9af5fc7d2824b/converter7_1.png)

### 誤差値

SXF 変換時の誤差値を指定します。

### レイヤファイル作成

SXF ファイルから、本システムで用いるレイヤーファイル('\*'.OLY ファイル)を作成する場合は、"レイヤーファイル作成"チェックボックスを ON にして、作成するレイヤーファイル名を指定して下さい。

## 線種

![converter7 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4dviKesxqSMTJK4vLmgTem/e114a59f1eeed6d933482442fea015d7/converter7_2.png)

### 線種対応リスト

SXF の既定義線種と、本システムの線種の対応リストを表示します。

### IJCAD の線種リスト

IJCAD の線種のリストが表示されます。

### 操作方法

線種対応リストから、対応を変更したい SXF の既定義線種の行を選択します。  
IJCAD 線種リストから、変更する線種を１行選択します。  
[変更]ボタンで、対応の変更を行ないます。

## 点マーカー

![converter7 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2HeOlrqNFIiBidsHwgx0oh/a87243472758884398b159057a276865/converter7_3.png)

### 点マーカーを dwg の POINT に変換

全て POINT 図形に変換されます。  
dwg では全ての点の外観、大きさが同じになりますので、PDMODE（外観）、PDSIZE（大きさ）を指定します。

### 点マーカーを DWG の BLOCK に変換

対応する BLOCK に変換します。SXF と見た目、大きさが同一となります。

## 文字

![converter7 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/47JKqqQRsnKLwYPnFbIwR7/c70ccf2b319ca477715acd880fac6924/converter7_4.png)

### 文字基点／文字列の幅の指定

#### SXF フィーチャーの配置基点を使用

文字間隔、文字幅が参照されない為、文字の配置範囲が見た目がずれてしまいます。

#### DWG のフィット指定を使用して、SXF と文字列の幅を合わせます

見た目は同じになりますが、配置基点の情報が欠落してしまいます。

### 文字幅

文字間隔については、dwg では指定がありませんが、１文字の文字高さ幅に対する比率を指定する事により、見た目を合わせることが可能です。但し、全て同じ文字幅となります。

### 縦書き文字フォント

#### 縦書き可能なフォントに変更します

dwg で指定可能なフォントを指定します。

#### dwg の仕様に合わせ、見た目を合わせます

270 度回転して見た目をあわせます。

#### そのまま変換します

SXF と見た目が異なります。

### 文字高さ変換方法

#### 見た目を合わせます

文字高さ情報が変更されます。

#### 文字高さ情報を変更しません

見た目が異なります。

## 寸法線

![converter7 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4PF2a90qYqZf1XIGISTM9N/a3d82ad33732fca940a9366672d2cb08/converter7_5.png)

### 矢印対応リスト

SXF の矢印と、IJCAD の矢印の対応リストを表示します。

### IJCAD 矢印リスト

IJCAD の矢印のリストが表示されます。

### 操作方法

矢印対応リストから、対応を変更したい SXF の既定義矢印の行を選択します。  
IJCAD 矢印リストから、変更する矢印を１行選択します。  
[変更]ボタンで、対応の変更を行ないます。

## ハッチング

![converter7 6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3CPfERaJDfnJjcd4Az1NtH/7990c30fbbd2fc67cfca283ef3c51e9a/converter7_6.png)

### ハッチング対応リスト

SXF のハッチングと、IJCAD のハッチングの対応リストを表示します。

### IJCAD ハッチングリスト

IJCAD のハッチングのリストが表示されます。

### 操作方法

ハッチング対応リストから、対応を変更したい SXF のハッチングの行を選択します。  
IJCAD ハッチングリストから、変更するハッチングを１行選択します。  
[変更]ボタンで、対応の変更を行ないます。


SXF 形式を変換するときの読み込み設定を行います。


![converter8 1](//images.contentful.com/oewxzp4ps1jy/as7SzoSNWwOx9Sff0EjF1/da80e3e406cf328c3a475cc7ddae6bf1/converter8_1.png)

## 図面形式とバージョン

DWG,DXF 形式で出力するときの、図面形式と AutoCAD バージョンを指定します。

## DXF オプション

DXF 形式で出力するときの、DXF ファイル形式を指定します。

DWG,DXF 形式で出力するときの、図面形式のバージョンやオプションの指定を行います。

![converter9 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5vltW7hQdcNLKyP295iGvp/951e477bc4ea4bbac5592822d57e4436/converter9_1.png)

## 図面形式

JWW 形式で出力するときの、図面形式を指定します。

## レイヤー

### フリーズ画層を出力する

チェックをした場合、フリーズ画層は非表示レイヤーとして出力されます。

## ブロック

JWCAD に ByBlock の概念が存在しないため、再定義を行う必要があります。

### ByBlock を使ったブロックを見た目で再定義する

チェックをした場合、ブロックに適用された線種や線色を使用し、変換元ファイルでの見た目の維持します。  
チェックをしない場合、ByBlock 線種は実線、ByBlock 線色は白で書き出します。

## イメージ

### ビットマップ圧縮埋込を使う

チェックをした場合、イメージファイルを JWW ファイルに埋め込みます。  
チェックをしない場合、イメージファイルを JWW ファイルに埋め込みません。

### ビットマップ以外を出力する

チェックをした場合、ビットマップ以外のイメージファイルも出力します。  
チェックをしない場合、ビットマップのみを出力します。

## 文字

### 拡張データの文字サイズを無視

変換元のデータに JWW ファイルオリジナルの文字高さ、文字幅、文字間隔を拡張データとして保有していた場合、そのデータを元に文字サイズを復元します。  
チェックをつけるとを拡張データを無視します。

### 高さ係数を使用

チェックをした場合、テキストボックスに入力した文字高さ係数を使用して書き出します。  
チェックをしない場合、文字高さ係数を使用せず書き出します。

## テンプレート図面

テンプレートファイルが指定されていないときは、プログラムの中の JWW ファイルを元に JWW ファイルを作成します。  
テンプレートファイルが指定されているときは、指定した JWW ファイルのテンプレート図面を使用して JWW ファイルに書き出します。

## 線種

### SXF 定義済み線種を使う

チェックをした場合、JW 基本線種(1-18)に加え、SXF 既定義線種も使用します。  
チェックをしない場合、JW 基本線種(1-18)のみとします。

### SXF ユーザ定義線種を使う

チェックをした場合、SXF ユーザ線種を使用します。  
チェックをしない場合は、ユーザ線種を使用しません。

### 任意に指定

DWG 線種名に対して、直接 JWW 線種名を指定できます。

## 色

### SXF 色を優先使用する

JW 色と SXF 色には一部重複があるため、チェックをした場合は SXF 色を優先して使用します。


JWW 形式で出力するときの、図面形式の指定を行います。

## 図面全体

![converter10 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/781TcG5XPxs3rCOPQfQbIY/db80aef7c9a2f48341e84be78e703c9b/converter10_1.png)

### 基本情報

ファイル作成者、作成者所属、CAD システム名を入力します。

### 誤差値

SXF 変換時の誤差値を指定します。長さ用誤差、角度用誤差を指定します。

### SXF 出力オプション

### ファイル出力

現在の設定値を、外部ファイルに保存します。

### ファイル入力

外部ファイルから、設定値を読込みます。

### 初期化

現在の設定を、既定値に設定し直します。

## 線種/線幅

![converter10 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1Hp6aUTmb1GdbPftz1uNZR/4021abf6e48073d8e3ed10c43668a1fc/converter10_2.png)

### 線種対応リスト

SXF の既定義線種と、IJCAD の線種の対応リストを表示します。

### IJCAD 線種リスト

CIVIL の線種のリストが表示されます。

### 線幅 0 のときの SXF での線幅

dwg で線幅 0 の場合の、SXF での線幅を指定します。

### 操作方法

線種対応リストから、対応を変更したい CIVIL の線種の行を選択します。  
SXF 線種リストから、変更する線種を１行選択します。  
[変更]ボタンで、対応の変更を行ないます。

## 点マーカー

![converter10 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5EJmfCgQvmDaoy3Hd5hvIY/c4b29be678530c815fd8ec1188628340/converter10_3.png)

### 点マーカー

CIVIL の[作図]-[点マーカー]で作成した点マーカーは、SXF の点マーカーに変換されます。

## 文字

![converter10 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3SgsEM4QmNdjJrHjWdFbat/5ae029d9dab491af3618d7c46b27c25d/converter10_4.png)

### 文字幅

ANK(半角英数字)の文字幅比率、漢字の文字幅比率を入力します。  
文字高さに対する文字幅の比率を入力する事により、調整を行ないます。

### 文字間隔

文字間隔の比率を入力します。  
文字高さに対する文字間隔の比率を入力する事により、調整を行います。

### 文字高さ変換方法

#### 見た目を合わせます

文字高さ情報が変更されます。

#### 文字高さ情報を変更しません

見た目が異なります。

## 寸法線

![converter10 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3xME7qSMuMCLTSjSf6pGuA/422cf865f4d37f4157dec48814e2349d/converter10_5.png)

### 矢印対応リスト

SXF の矢印と、CIVIL の矢印の対応リストを表示します。

### SXF 矢印リスト

SXF の矢印のリストが表示されます。

### 操作方法

矢印対応リストから、対応を変更したい CIVIL の矢印の行を選択します。  
SXF 矢印リストから、変更する矢印を１行選択します。  
[変更]ボタンで、対応の変更を行ないます。

## ハッチング

![converter10 6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6G55sKk7l97hiIcHs4pTu6/7dc692836c605ff2656fcca8698ffe1e/converter10_6.png)

SXF のハッチングと、CIVIL のハッチングの対応リストを表示します。

### SXF ハッチングリスト

SXF のハッチングのリストが表示されます。

### 操作方法

ハッチング対応リストから、対応を変更したい IJCAD のハッチングの行を選択します。  
SXF ハッチングリストから、変更するハッチングを１行選択します。  
[変更]ボタンで、対応の変更を行ないます。


SXF 形式で出力するときの、図面形式のバージョン指定を行います。

![converter11 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7LS8mQNTMUPEoj4IXjeH2S/f6da4ff68afd13631214899f41851bd2/converter11_1.png)

## 拡張子

出力をする拡張子を選択します。

## ピクセル サイズ

出力するピクセルサイズを指定します。

## 色深さ(ビット深さ)

出力するファイルの色深さを指定します。  
色深さとは、1 ピクセル当たりのデータ量を示します。

## 出力範囲

図面の出力範囲を指定します。

### 現在の表示範囲

![converter11 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4peTo6DynBATNTMZphtDaM/a1ae5c6a62a3c8d70d1806f1ba193f64/converter11_2.jpg)

▲「現在の表示範囲」出力例  
保存を行ったときにアクティブであったレイアウトの現在のビュー範囲を出力します。  
例えば、図面内の特定の場所をズームしたまま図面を保存し、D コンバータで画像ファイルを出力すると、図面内の特定の場所がズームされた状態（図面保存時の状態）で出力されます。  
また、ビューポートを開いたまま図面を保存すると、ビューポート内の図面のズーム状態ではなく、ビューポート自体のズーム状態で出力されます。  
画像ファイルとして出力される図面範囲も保存された図面の状態に準じます。

### オブジェクト表示範囲

![converter11 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/m2hbEk7w7RUpGBIFQV8Ix/31eb84dc7114d6b1711c17512964fb4a/converter11_3.jpg)

▲「オブジェクト表示範囲」出力例  
保存を行ったときのレイアウト（ズーム）状態に影響されず、オブジェクトが全て表示される範囲で出力されます。

## 印刷スタイル

このオプションは現在機能していません。


画像出力 設定は、画像ファイル（イメージファイル） 形式に関する設定を行います。

![converter15 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3c1WKDnIRsfB3aGjPnAfOc/34e4de18d39ea4a7179e5cffa0eeee82/converter15_1.png)

## 出力フォーマット

出力するデータフォーマットを選択します。

### WMF フォーマット

WFM（Windows メタファイル）フォーマットへ変換します。

### EMF フォーマット

WFM（Windows 拡張メタファイル）フォーマットへ変換します。

## WMF データのサイズ(ディスプレイ解像度でのピクセル相当)

出力するピクセルサイズを指定します。

## 背景色設定

出力したファイルの背景色を指定します。

### 背景色を出力する

出力するファイルの背景色を 白 で出力します。

### 背景色を出力しない

出力するファイルの背景色を 黒 で出力します。

### 図面の表示通り

このオプションは現在機能していません。

### 明るい標準色

このオプションは現在機能していません。

### 暗い標準色

このオプションは現在機能していません。


WMF 出力 設定は、WMF / EMF 形式に関する設定を行うことができます。

![converter13 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4n4G1fSFSVoud7iG38b6BR/49ef1e9151356333f7725d0ce4086203/converter13_1.png)

## レイアウト出力

PDF ファイルとしてを出力するレイアウトを指定します。

### アクティブなレイアウトのみ出力する

図面ファイルを保存したときのアクティブなレイアウト（図面を保存時に開いていたレイアウト）のみが出力されます。

### 全てのレイアウトを出力する

図面に含まれる全てのレイアウトがマルチシートで出力されます。  
ただし、初期化されていないレイアウトは出力されません。

## ソリッド ハッチング

PDF ファイルを出力するときのソリッドハッチングのオプションを指定します。

### ソリッド(塗りつぶし)ハッチングをビットマップで出力する

このオプションは現在機能していません。

### ソリッド(塗りつぶし)ハッチングを線を並べて出力する

このオプションは現在機能していません。

### ソリッド(塗りつぶし)ハッチングを PDF パスで出力する

このオプションは現在機能していません。

## その他のハッチング

PDF ファイルを出力するときのハッチングオプションを指定します。

### その他のハッチングをビットマップで出力する

このオプションは現在機能していません。

### その他のハッチングを線を並べて出力する

このオプションは現在機能していません。

## 出力フラグ

PDF ファイルを出力するときのオプションを指定します。

### オブジェクト範囲にズームして出力する

図面にあるオブジェクトがズームして出力されます。  
このオプションをオンにしたときは、変換設定から用紙サイズの指定が行えます。

### TrueType フォントの埋め込みを使用する

図面内に配置されている TrueType フォントを出力する PDF ファイルに埋め込みます。  
TrueType フォントはフォントを埋め込まない場合、PDF ファイルの表示環境によっては文字化けの発生やフォントの種類が変更されてしまう可能性があります。

### TrueType フォントの埋め込みの最適化を行う

出力する PDF ファイルの TrueType フォントの埋め込みの最適化を行います。  
最適化を行うと、不要なフォント情報などが削除され、PDF ファイルの容量が小さくなります。

### TrueType フォントを図形として出力する

図面内に配置されている TrueType フォントを図形（輪郭線データ）として出力します。  
図形として出力すると異なる環境でのフォントの表示差は少なくなりますが、PDF ファイルで文字の編集や検索は行えません。  
また、図形への変換精度は [ ベクトル解像度 ]に影響されます。

### 図形化した TrueType フォント文字列を検索可能にする

このオプションは現在機能していません。

### SHX フォントを図形として出力する

図面内に配置されている SHX フォントを図形（輪郭線データ）として出力します。  
図形として出力すると異なる環境でのフォントの表示差は少なくなりますが、PDF ファイルで文字の編集や検索は行えません。

### 図形化した SHX フォント文字列を検索可能にする

このオプションは現在機能していません。

### レイヤーを PDF ファイルに出力する

レイヤー情報を PDF ファイルに出力するかどうかを指定できます。  
オブジェクトの存在しないレイヤーは出力されません。

### 非表示のレイヤーも PDF ファイルに出力する

非表示レイヤーを出力するかどうかを指定できます。  
非表示レイヤーは非表示のまま出力されるため、[ レイヤーを PDF ファイルに出力する ]オプションと一緒に出力することで、出力されていることを確認できます。  
画層プロパティで「印刷をしない」設定になっているレイヤーは、このオプションを使用しても出力はされません。  
また、オブジェクトの存在しないレイヤーは出力されません。

### 図形範囲を PDF ファイルに出力する

このオプションは現在機能していません。

### ファイルをエンコード（ファイルサイズを節約)

PDF ファイルを圧縮して出力します。ファイルサイズが小さくなります。

### ASCⅡ HEX エンコード

PDF ファイルを ASCⅡ HEX エンコード（アスキー 16 進数表現）で出力します。  
ファイルサイズが大きくなるためご注意ください。

### 隠線処理を実行する

このオプションは現在機能していません。

### ハイパーリンクを出力する

このオプションは現在機能していません。


PDF ファイルへの変換を行う際の詳細な設定をすることができる「出力フラグ設定」について解説しています。

![converter12 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/41vxT7aDsb60KjR1mkDa52/2a92aeb7c92f265788483e842ac06b25/converter12_1.png)

## 出力フラグ

出力フラグに関しては [PDF 出力 - 出力フラグ設定](https://help.caddare.com/3p96oTbKsakMFmAbnHdvbT) に記載されています。

## 用紙サイズを指定

「出力フラグ設定」で[ オブジェクト範囲にズームして出力する ]が設定されている場合に有効となります。  
出力時の用紙サイズを指定します。

### A4

出力する PDF ファイルのページサイズを 210 × 297 mm に指定します。  
デフォルトの値のため、指定をしない場合も A4 サイズで出力されます。

### Letter

出力する PDF ファイルのページサイズを 215 × 279.4 mm に指定します。

### カスタム

[ カスタム用紙幅と高さを指定 ]から、自由に用紙サイズを指定できます。

## カスタム用紙幅と高さを指定

[ 用紙サイズを指定 ]で[ カスタム ]を選択した場合に指定ができます。  
PDF のページサイズを指定できます。

## 解像度

PDF ファイルに出力されるオブジェクトや文字の解像度を指定します。

### ベクトル 解像度

ベクトル解像度を指定します。  
指定できる最大値は 999 dpi で最大値以上の値を入力した場合、変換時に 999 dpi へ修正されます。  
文字やオブジェクトなどに関係があります。

### カラービットマップ 解像度

現在このオプションは機能していません。

### モノクロビットマップ 解像度

現在このオプションは機能していません。

## 出力色設定

PDF 出力を行ったときの、図面の色を指定します。

### カラー

フルカラーで出力がされます。  
デフォルトの値です。

### 白黒

白と黒の 2 色で出力がされます。

### グレースケール

グレーの濃淡で出力がされます。

### MonoPlotstyle

このオプションは現在使用できません。

## 圧縮オプション

PDF 出力時に、PDF ファイルの規格を PDF/A（国際標準化機構（ISO）が制定している国際標準）に準拠するかどうかを指定できます。

### なし

PDF/A に準拠しません。
デフォルトの値です。

### １ｂ

PDF ファイルの規格を PDF/A-1b として出力します。

### ２ｂ

PDF ファイルの規格を PDF/A-2b として出力します。

PDF 出力 設定は、PDF 形式に関する設定を行うことができます。

![converter14 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/KJQke4nXeOVG3debGWE85/558b8316ba3757ac841a06b3efed5c92/converter14_1.png)

## ピクセル サイズ

出力するピクセルサイズを指定します。

SVG 出力 設定は、SVG 形式に関する設定を行うことができます。

![converter16 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5rrULQpniRFgFdghf2F6bL/494e9760f4827c7f01e1594a2cb0c627/converter16_1.png)

## DWF フォーマット

DWF フォーマット形式で出力するときの、DWF ファイルのフォーマット形式を指定します。

### DWFx フォーマット

DWFx ( .dwfx )形式で出力します。  
このオプションは現在機能していません。

### テキストフォーマット (Version 6)

DWF V06.00 テキスト形式で出力します。  
このオプションは現在正しく機能していません。

### テキストフォーマット (Version 5.5)

このオプションは現在正しく機能していません。

### テキストフォーマット (Version 4)

このオプションは現在正しく機能していません。

### 非圧縮バイナリフォーマット (Version 6)

DWF V06.00 バイナリ形式で出力します。

### 非圧縮バイナリフォーマット (Version 5.5)

このオプションは現在正しく機能していません。

### 非圧縮バイナリフォーマット (Version 4)

このオプションは現在正しく機能していません。

### 圧縮バイナリフォーマット (Version 5.5)

このオプションは現在正しく機能していません。

### 圧縮バイナリフォーマット (Version 4)

このオプションは現在正しく機能していません。

### 3D DWF フォーマット

3D DWF V06.20 形式で出力します。  
このオプションは現在機能していません。


DWF 出力 設定は、DWF 形式に関する設定を行うことができます。

## 概要

DARE Worker は、DARE Toolbox をより便利にご利用いただくための、常駐サービスです。  
DARE Worker をバックグラウンドで常駐させておくことにより、JWW や DWG、DXF などの形式によらず、登録されたすべての図面(※)に対して、ビューワーや検索、比較などの機能を利用できます。  
数百枚の図面の中から特定の文字列を検索する場合にも、一枚一枚専用の CAD で図面を開く必要はなく、一回の操作だけで横断的に検索することが可能となります。  
※ 2D コンバータで変換できる形式に限ります。

この記事では、DARE worker の概要を解説しています。

![worker2 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4AMgODDocyFGczP0WpCoVj/8c3d688aebfc8813f1d07db6646f7033/worker2_1.png)

## 自動変換 - 拡張子

自動変換を行う拡張子を選択します。  
自動変換を行うと、DARE Toolbox で dwg 形式ファイル以外の形式ファイルもビューワーで閲覧することができます。  
自動変換がされたファイルは Program Data フォルダにキャッシュとして保存されます。

### 全部選択

DARE Toolbox で自動変換に対応しているすべての拡張子を選択します。

### 全部解除

DARE Toolbox で自動変換に対応しているすべての拡張子を選択解除します。

### 拡張子

DARE Toolbox で自動変換に対応している拡張子から、自動変換を行いたい拡張子のみを選択します。

## 自動変換 - ファイルサイズ

自動変換を行うファイルサイズの制限を設定します。  
この項目で指定したファイルサイズより大きいサイズのファイルは自動変換が行われません。  
自動変換を行うファイルサイズ制限値によっては、自動変換に負荷がかかりすぎてしまい DARE Toolbox の挙動に影響を及ぼす可能性があります。

### 制限しない

ファイルサイズの制限を行いません。

### 制限 ● MB 以下

入力した値でファイルサイズの制限を行います。


ライブラリ タブでは、DARE Toolbox の自動変換に関する設定を行います。

![worker3 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7ur6FAFh3YTIMSj0p2wYSF/44398be290dd244731ff62fabde15917/worker3_1.png)

## 検索キャッシュ - ファイルサイズ

検索キャッシュを作成するファイルサイズの制限を設定します。  
DARE Toolbox でサーチを行うとき、検索キャッシュが作成されていないファイルは検索対象外となります。  
検索キャッシュのファイルサイズ制限値によっては、キャッシュ作成に負荷がかかりすぎてしまい DARE Toolbox の挙動に影響を及ぼす可能性があります。

### 制限しない

ファイルサイズの制限を行いません。

### 制限 ● MB 以下

入力した値でファイルサイズの制限を行います。


サーチ タブでは、DARE Toolbox のサーチに関する設定を解説します。

## バージョン管理を始める

DARE Toolbox で図面のバージョン管理を始めるには、いくつか設定を行う必要があります。

### DARE Worker でリポジトリの設定をする

リポジトリとは、更新の履歴を記録していく場所を表します。  
DARE Worker でのリポジトリの設定方法は次をご参照ください。

・[リポジトリの設定を行う](https://help.caddare.com/6IvyBrdeHlbg1xbjQrImKg)

### 設定タブでリポジトリフォルダを設定する

![history1-1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3qT5o3RnUk0PjTsnfrQU9W/7064e5e70f54f50349aef09e8cbb138c/history1-1.png)

バージョン管理を行うには、フォルダをリポジトリにする必要があります。  
設定タブを開き、ライブラリ一覧からリポジトリに指定したいフォルダを探します。  
フォルダパスの右側に表示されているフォルダアイコンをクリックし、リポジトリアイコンに切り替えます。

## 履歴タブの使い方

![history1-2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7ASBlvEppjV707ZG8zHxNl/d9a4091a50afda3adfe0036e49c66905/history1-2.png)

### 保存

図面の変更履歴を確認できます。
変更履歴のメッセージの変更や煩雑化した履歴の集約が行えます。

### 比較

図面の変更履歴を比較できます。
現在の図面と過去の図面を比較することで加筆修正された箇所が把握できます。

### 出力

過去の状態の図面を出力できます。

### 特記事項

・dwg 形式以外の図面は、過去の状態の図面プレビューがデフォルトでは表示されません。表示させたいときは、プレビュー枠に表示される [図面を表示] ボタンを選択します。  
・図面のバージョン管理には、Git for Windows を利用しています。Git for Windows をインストールし、[履歴の集約]を行うことでファイル容量を減らせる場合があります。


履歴タブでは、git を用いて図面のバージョン管理を行うことができます。図面のバージョン管理を行うことで図面の変更履歴を記録でき、簡単に過去の状態の図面を参照したり、取り出したりすることが可能です。

初めて DARE Toolbox を起動したときや、新しい図面が増えたときは、バックグラウンドで図面の自動変換を行っている可能性があります。  
しばらくお待ちいただくか、DARE Worker で自動変換のファイルサイズの設定を変更してください。

・[ライブラリの設定を行う](https://help.caddare.com/7g73nDz420ccb6mx4cth1D)


ビューワーの表示が遅い場合の対処方法

ビューワーは、DWG、DXF 以外の拡張しｈ自動的に表示されない設定となっています。  
ビューワー内の「図面を表示」ボタンを押下して、図面を表示してください。

## 自動変換の設定を見直す

図面のファイルサイズによっては自動変換が行われず、ビューワーに表示されません。  
自動変換と設定に関しては下記をご参照ください。  
・[ライブラリの設定を行う](https://help.caddare.com/7g73nDz420ccb6mx4cth1D)

## 自動変換が完了するまで待つ

ビューワーが表示されないときは、バックグラウンドで図面の自動変換を行っている可能性があります。  
しばらくお待ちいただくか、DARE Worker で自動変換のファイルサイズの設定を変更してください。


ビューワーになにも表示されないときの対処方法

## DWG の画層から JWW のレイヤへ変換する場合のルール

### DWG 図面の画層名が「X-Y」または「\_X-Y_」の形で始まっている場合
DWG 図面の画層名に対して次のルールで、画層を出力します。

1. DWG 図面の画層名が「X-Y aaaa」または「\_X-Y_ aaaa」(X: 0～F、Y: 0～F) という書式になっていれば、その画層は JWW 図面のレイヤグループ番号が X、レイヤ番号が Y の X-Y レイヤに出力し、レイヤ名を aaaa にする。(※1)

### DWG 図面の画層名が「X-Y」または「\_X-Y_」の形で始まっていない場合
DWG 図面の画層名に対して次のルールで、画層を出力します。

1. 図形がある画層は、空きグループのレイヤに画層を変換する。
1. 「DWG 図面の画層名が「X-Y aaaa」または「\_X-Y_ aaaa」(X: 0～F、Y: 0～F) という書式になっている画層」(※1) がある場合、空きグループは「それら (※1) で変換されたグループ番号の 最大値+1 以降を対象」とする。
1. (※1) に当てはまる画層がない場合は、グループ0 以降がすべて空きグループとなる。
1. 空きグループがない場合は、全てグループ番号が 0、レイヤ番号が 0 の 0-0 レイヤに変換する。

（例）  
- DWG 図面に (※1) に当てはまる画層が一つもない場合、JWW 図面では グループ0 以降がすべて空きとなるため 0-0 レイヤから変換が実行される
- DWG 図面に「F-0 aaaa」「G-0 aaaa」という図面があった場合、「F-0 aaaa」は グループ番号が F、レイヤ番号が 0 の F-0 レイヤに変換される。  
「G-0 aaaa」は、本来であれば グループF に +1 したグループ番号に変換されるが JWW 図面のグループ番号は「F」が最大値であるため、これより大きい数字をもつグループは存在しない。よって、グループ番号が 0、レイヤ番号が 0 の 0-0 レイヤに変換される。


DARE Toolbox で画層が正しく変換できないときは、次の内容をご確認ください。

## 図面の変更履歴を確認する

![history2-1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5CpxtYIWw6BeK6NZ6YInxn/8c93d4473102eb796b6bf670d20f4a6b/history2-1.png)

### 変更履歴を確認する図面を選択をする

ライブラリ一覧から、変更履歴を確認する図面を選択します。  
この時、リポジトリになっていないフォルダの図面を選択しても、変更履歴を確認することはできません。  
また、フォルダをリポジトリにする前に変更された履歴も確認することはできません。

### 変更履歴を確認する図面のバージョンを選択する

テーブルに表示されている内容は、上の方が新しく、下の方が過去の変更です。  
詳しく確認したい履歴のバージョンを選択します。  
表示されている履歴は、左から コミットメッセージ | コミット日時 | 変更者名(作者) です。  
この欄で表示される作者は、DARE Worker で入力したユーザー名となります。

## 変更履歴のメッセージを変更する

![history2-3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6xdT22FhwiIofJRe8V1QId/36f7f86d251ba2a561df44672df19b1b/history2-3.png)

変更履歴のメッセージを適切なものへ変更すると、その段階でどの変更を加えた図面なのかが分かりやすくなります。

### メッセージを変更したい履歴を選択する

メッセージを変更したい履歴を選択します。

### 変更後のメッセージを記入する

変更後のメッセージは、テキストエリアの下段へ記入します。

### [メッセージの変更]を選択する

[メッセージの変更]を選択します。

### メッセージが変更されていることを確認する

![history2-4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4v3cS23lWPUY6QTWnYMDoH/2bcc826b266a7a76ba157d62fa89f230/history2-4.png)

選択した履歴のメッセージが、変更されました。

## 履歴を集約する

![history2-5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/777eoVt7NcvNMkpHWI6Wk1/e103fec261861f62f3fb691763a3def1/history2-5.png)

履歴の集約とは、煩雑化した履歴をまとることで、履歴の整理を行うことです。

### 集約先の履歴を選択する

現在の Toolbox では、集約先の履歴のみ選択できます。  
選択した履歴より古い履歴が、すべて選択した履歴へ集約されます。

### [履歴の集約]を選択する

[履歴の集約]を選択します。

### 確認ダイアログで[はい]を選択する

![history2-6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2A98QG4Wa52kZtakAanxEC/06e633d05f4efe5adbaff3bbdd02c422/history2-6.png)

集約した履歴を元に戻すことはできません。  
先に進む場合は [はい] を選択します。

### 履歴が集約されていることを確認する

![history2-7](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5k9i2I4TPsADU2vggly1XM/28931ddecb41ae08504c19c0f9505388/history2-7.png)

選択した履歴より下の履歴が、選択した履歴に集約されました。


履歴タブの保存では、図面の変更履歴を確認できます。また、変更履歴のメッセージの変更や煩雑化した履歴の集約が行えます。

![history4-1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6Ug2KvRaddwiftSUfGa32U/ef3bb414d4a972f891165d54d735ecf9/history4-1.png)

## 図面を過去の状態で出力する手順

### 出力する図面を選択する

ライブラリ一覧から、出力する図面を選択します。  
この時、リポジトリになっていないフォルダの図面を選択しても、変更履歴を確認することはできません。  
また、フォルダをリポジトリにする前に変更された履歴も確認することはできません。

### 出力する図面の状態を選択する

ラジオボタンで出力するリビジョンを選択します。

### 出力後のフォーマットを選択する

出力後のフォーマット選択の手順は、2D 変換 と同様です。  
詳しくは下記の記事をご参照ください。  

・[変換 タブの基本操作](https://help.caddare.com/6c05wVBph2G0OwV3XT3G01)

### [出力] を選択する

図面の出力が行われます。  
比較が完了すると、プレビュー画面が表示されます。

### [フォルダを開く] を選択する

比較結果の dwg ファイルは、出力先フォルダに指定したフォルダへ出力されます。  
[フォルダを開く]より、出力先フォルダを開くことが可能です。


履歴の出力タブでは、図面の過去のリビジョンを選択し、その状態の図面を出力することが可能です。

## 図面を異なるリビジョン同士で比較する

![history3-1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5ElKq0j3s5KYzPPOpAniZL/a64beb24bc162154cac5cef7c9a30bc7/history3-1.png)

### 比較する図面を選択をする

ライブラリ一覧から、比較をする図面を選択します。  
この時、リポジトリになっていないフォルダの図面を選択しても、比較をすることはできません。  
また、フォルダをリポジトリにする前に変更された履歴も比較することはできません。

### 比較するリビジョンを選択する

ラジオボタンで比較するリビジョンを選択します。

### [比較] を選択する

比較が行われます。  
比較が完了すると、出力フォルダへ結果が出力され、プレビュー画面が表示されます。  
図面同士の差異は、色分けされたレイヤーによって表されます。  
色分けの役割など、詳しくは下記をご参照ください。

・[比較図面を確認する](https://help.caddare.com/6plZ2h7hLAR2M2sEaiLAX)

### [フォルダを開く] を選択する

比較結果の dwg ファイルは、出力先フォルダに指定したフォルダへ出力されます。  
[フォルダを開く]より、出力先フォルダを開くことが可能です。


履歴タブの比較では、例えば現在の図面と過去の状態の図面を比較することで、どのような変更が加えられたかを確認することができます。

## Jw_cad を起動する

![jw2 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5FEtjrvnBtK9qNxPtok7OB/a732bc1fcea45612de07482ad0b34c9b/jw2_1.png)

Jw_cad を起動します。

## 外部変形を選択する

![jw2 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1m5IInE4Xal93ry0aE1hUG/4c135e2395b365067e179a397bb2b4b3/jw2_2.png)

外部変形ボタンをクリックします。

## DAREJw.bat を選択する

![jw2 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4uC9LrdX5nULSZPIqAuHOF/f2804000e8677816345126559675b036/jw2_3.png)

DARE Jw をインストールしたフォルダの中から DAREJw.bat を選択します。

## 認証を行う

![jw2 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5MG8jq3n6OjPsT6B2RKiEM/b8bd799631c856903e34f5de331b0e09/jw2_4.png)

DARE Store で登録したアカウントを入力してください。

![jw2 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/yQENx2n1QX8ZwaxkIQlwv/638dac80724b97c4915bd7bc2a526d5e/jw2_5.png)

ライセンス認証が通ると上記のようなダイアログが表示されます。  
これが DARE Jw のダイアログです。

## 開くボタンをクリックする

![jw2 6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/29Zm6IvXMns01J8wUMYsz5/e2518fa7391f515c76a2baf81ed3615d/jw2_6.png)

開くボタンをクリックすると、ファイル選択ダイアログが表示されます。

## 開きたいファイルを選択する

![jw2 7](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/b3W0HsaFNX1uXL23eLEh1/e67e0ac494d597a6aa6042f6f5a5e9b0/jw2_7.png)

選択できる形式は以下の通りです。

- DWG 2018
- DWG 2013
- DWG 2010
- DWG 2007
- DWG 2004
- DWG 2000
- DWG R14
- DXF 2018
- DXF 2013
- DXF 2010
- DXF 2007
- DXF 2004
- DXF 2000
- DXF R12

## 開いたファイルが JWW 形式に変換される

![jw2 9](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7xeZNEHMuAsXpCjCBnnmwy/65611b012602ea34362d6d82a743bdde/jw2_9.png)

開くボタンをクリックすると、開いたファイルと同じフォルダに JWW ファイルが保存されます。  
ファイル名は、[ 元のファイル名 + 開いた時刻のタイムスタンプ + .jww ] になります。  
ファイルサイズは、元のファイルの約 2 ～ 3 倍（当社比）になりますので、ご注意ください。

## Jw_cad のウィンドウが開く

![jw2 8](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4Qjl1lFRYunZQb7gXqHffW/e48c84c38c41523264c93607627a7ce0/jw2_8.png)

変換が完了すると、新しい Jw_cad のウィンドウで図面が開かれます。


Jw_cad の外部変形から DARE Jw を起動し、DWG / DXF を開く方法をご紹介いたします。

![jw2 10](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5xOEoEmPh2KJQTMDS6gIwx/9666e3b38fe367ead95a8beeff207e3d/jw2_10.png)

ファイルを JWW 形式に変換するために設けられている時間は、最大 5 分です。  
変換に 5 分以上の時間がかかった場合、「変換に失敗しました。」というエラーメッセージが表示され、変換が中断されます。  
開くファイルのサイズを小さくしてから、もう一度開くボタンを押してください。

ファイルサイズが変換失敗の原因ではないと思われる場合は、対象の図面を添付し [DARE お問い合わせ窓口](https://darehelp.zendesk.com/hc/ja/requests/new/) までご連絡ください。

DARE Jw で図面を開く操作や、変換する操作に失敗するときにご確認ください。

## Jw_cad で編集中の図面を保存する

![jw3 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2HJIajFT8Se6UGV7YKrFQz/dfe823250c003e49cca433454582f44a/jw3_1.png)

DWG や DXF 形式で保存したい図面を「名前を付けて保存」または「上書き保存」します。

DARE Jw では Jw_cad で編集中の図面を直接 DWG や DXF 形式で保存することはできません。  
必ず Jw_cad の「保存」コマンドで編集中の図面を保存してから、DARE Jw を使うようにしてください。  
Jw_cad で「名前を付けて保存」または「上書き保存」せずに DARE Jw を使った場合、編集される前の状態の図面が出力されます。

## 外部変形を選択する

![jw3 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/65jHmyV1rmrsTjsEY2eVsf/adc8bf2595c889410a317d2e59679498/jw3_2.png)

外部変形ボタンをクリックします。

## DAREJw.bat を選択する

![jw2 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4uC9LrdX5nULSZPIqAuHOF/f2804000e8677816345126559675b036/jw2_3.png)

DARE Jw をインストールしたフォルダの中から DAREJw.bat を選択します。

## 認証を行う

![jw2 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5MG8jq3n6OjPsT6B2RKiEM/b8bd799631c856903e34f5de331b0e09/jw2_4.png)

DARE Store で登録したアカウントを入力してください。

![jw2 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/yQENx2n1QX8ZwaxkIQlwv/638dac80724b97c4915bd7bc2a526d5e/jw2_5.png)

ライセンス認証が通ると上記のようなダイアログが表示されます。  
これが DARE Jw のダイアログです。

## 保存ボタンをクリックする

![jw3 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3KJVqgR14boPZVHyP9Sle9/961d0106accdc6220ce8dea9e09914aa/jw3_3.png)

保存ボタンをクリックすると、ファイル保存ダイアログが表示されます。

## ファイル形式を選択し、ファイル名を入力する

![jw3 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/17QWck8E2Ed8Mspcs01RIP/faa8496463e2fc1bb0d42adce98ec8c3/jw3_4.png)

変換できる形式は以下の通りです。

- DWG 2018
- DWG 2013
- DWG 2010
- DWG 2007
- DWG 2004
- DWG 2000
- DWG R14
- DXF 2018
- DXF 2013
- DXF 2010
- DXF 2007
- DXF 2004
- DXF 2000
- DXF R12
- BMP
- JPEG
- PNG
- GIF
- TIFF
- WMF
- EMF
- SVG
- PDF

ファイル名には、デフォルトで [現在編集中の JWW ファイル名 + 選択した形式の拡張子] が入ります。

## ファイルが保存される

![jw3 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7hZG6fec1lVc9mMaCdwyp5/c5eecc6e71f7e9ba7e95bb284e8169bf/jw3_5.png)

保存ボタンをクリックすると、ファイルが保存されます。

## 保存先のフォルダを開く

![jw3 6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/49US8h72tthYfE4GfcmttX/82dac6ede3564805fa13a175dd7439a6/jw3_6.png)

保存先のフォルダを開くボタンをクリックすると、ファイルが出力されたフォルダを開きます。

## 保存したファイルを開く

![jw3 7](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1W0R6swaZ8Hk9Bv0ODDDgk/ec07a1cbcc4ef2a242920ef80edc665e/jw3_7.png)

保存したファイルを開くボタンをクリックすると、それぞれの拡張子に紐づけられているアプリケーションでファイルを開きます。  
保存した形式が DWG、DXF だった場合、DARE Jw に内蔵されているビューワーでファイルを開きます。


DARE Jw を使って、編集した JWW ファイルを別の形式で保存する方法をご紹介いたします。

## レイアウト空間とは

DARE Jw では、レイアウト空間（ペーパー空間）を変換することができます。

レイアウト空間とは DWG / DXF 独自の作業空間で、印刷用レイアウトを作成するために利用されることが一般的です。  
作図を行う作業空間は モデル空間 と呼ばれます。

## レイアウト空間を変換対象に含める

![jw5 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1NpPrugHeygopxYqr6OdWe/bf790f6800d3dceda348329cca288257/jw5_1.png)

レイアウト空間を変換対象に含めるには、DARE Jw を開き、「レイアウト空間も変換対象に含める」へチェックを入れます。  
このオプションにチェックを入れていない場合は、レイアウト空間がアクティブになっている図面でもモデル空間が変換されます。

## 変換時にレイアウトを選択する

![jw5 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4HWkmH0zUJvn33oacHTlDG/a6a158b129ad1ed5a87d1fae2e81ce30/jw5_2.png)

DARE Jw のアイコン上へ図面をドラッグ＆ドロップするか、DARE Jw のダイアログ内にある「開く」ボタンから DWG / DXF ファイル を読み込みます。    
次に、変換するレイアウトを選択するためのダイアログが表示されますので、変換したいレイアウトをプルダウンから選択します。  
OK ボタンを押下して、変換を進めます。  
以上で、レイアウト空間を変換することが可能です。

## 変換できないレイアウト空間

![jw5 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5zOLpUAKM2GMX1B2wa5Hph/15614302b42583dff6cd63814a8d9b15/jw5_3.png)

レイアウト空間に図形が何もない場合は変換することができません。  
そのような場合は、レイアウトを選択しても OK ボタンを押下できなくなっています。

レイアウト空間は、DWG 互換 CAD でアクティブにするまでは図形が作成されませんのでご注意ください。

DARE Jw では、DWG / DXF の レイアウト空間 を変換することが可能です。

## 開きたい DWG / DXF ファイルを用意する

![jw4 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6TsTM58fQGDmWsBHiWmGPV/227a7f5ac50203cc6a626728353ba0f1/jw4_1.png)

DARE Jw で開くことのできるファイル形式は以下の通りです。

- DWG 2018
- DWG 2013
- DWG 2010
- DWG 2007
- DWG 2004
- DWG 2000
- DWG R14
- DXF 2018
- DXF 2013
- DXF 2010
- DXF 2007
- DXF 2004
- DXF 2000
- DXF R12

## ファイルを DARE Jw アイコン上へ ドラッグ＆ドロップする

![jw4 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3UKsh3EG4rhmBug8DWAye5/9b3dbbac72ee82bb1f3f8e221f61f273/jw4_2.png)

開きたいファイルを DARE Jw アイコン上へ ドラッグ＆ドロップします。  
すると、図面が自動的に JWW 形式へ変換され、変換が完了すると Jw_cad で開かれます。

変換後の JWW 図面は、元図面と同じフォルダへ作成されます。

## 編集し、保存する

![jw4 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4ZeuMpBng7p6CoqzV0WI8J/62be8f5abc439f63108b8657c0f9a576/jw4_3.png)

Jw_cad で開いた図面はそのまま編集が可能です。

編集を完了し、続けて DWG / DXF 形式で保存したい場合は、「[Jw_cad で編集した図面を DWG / DXF 形式で保存する](https://help.caddare.com/3Q2FpNPdXyMSmplZNEJaNC)」をご参照ください。


DWG / DXF をドラッグ＆ドロップを使って素早く Jw_cad で開く方法をご説明いたします。

![references1 1](//images.contentful.com/oewxzp4ps1jy/5OP1Y0Thy0Q53OInsWTIkU/44783d3420c05ecc621a0a19f40db8f6/references1_1.jpg)

## 参照タブの使い方

### ライブラリ一覧

ライブラリに登録されているフォルダとファイルが表示されます。

### 外部参照一覧

ライブラリ一覧で選択した図面に外部参照が存在する場合に一覧表示されます。

### 循環参照の警告

ライブラリ一覧で選択した図面が循環参照をしていたとき、該当の図面に警告のためのハイライトがされます。

### 循環参照のリンク解除

ライブラリ一覧で選択した図面が循環参照をしていたとき、循環参照を解除することができます。

参照タブでは、図面の外部参照をツリーで確認できます。また、循環参照が見つかった時に解除を行うことができます。

## DARE Toolbox の各機能で対象に指定できるデータフォーマット
DARE Toolbox でビューワ、サーチ、変換、比較、参照、履歴の対象に指定できるデータフォーマットです。

| 種類 | 拡張子 <th colspan=2> バージョン |
| :------------------------------ | :--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| DWG | .dwg <td colspan=2> AutoCAD 2018, 2013, 2010, 2007, 2004, 2000, R14, R13, R12 |
| DXF | .dxf (テキスト DXF) .dxf (バイナリ DXF) <td colspan=2> AutoCAD 2018, 2013, 2010, 2007, 2004, 2000, R14, R13, R12 |
| JW_CAD | .jww <td colspan=2> 2.4 ～ 7.0 |
| SXF | .sfc, .p21 <td colspan=2> (不明) |

## 変換で変換先フォーマットに指定できるデータフォーマット

| 種類 | 拡張子<th colspan=2>バージョン |
| :--------------- | :------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| DWG | .dwg <td colspan=2> AutoCAD 2018, 2013, 2010, 2007, 2004, 2000, R14, R13, R12 |
| DXF | .dxf (テキスト DXF) .dxf (バイナリ DXF) <td colspan=2> AutoCAD 2018, 2013, 2010, 2007, 2004, 2000, R14, R13, R12 |
| JW_CAD | .jww <td colspan=2> 7.0 |
| SXF | .sfc, .p21 <td colspan=2> (不明) |
| イメージファイル | .bmp, .png, .tiff,.jpeg, .gif <td colspan=2> － |
| WMF | .wmf, .emf <td colspan=2> － |
| SVG | .svg <td colspan=2> － |
| DWF | .dwf <td colspan=2> DWFx, Ver6(テキスト, 非圧縮バイナリ), Ver5.5(テキスト, 圧縮バイナリ, 非圧縮バイナリ), Ver4(テキスト, 圧縮バイナリ, 非圧縮バイナリ), 3D DWF |
| PDF | .pdf <td colspan=2> PDF 1.5 |

## 変換対応リスト

[変換元フォーマット] に記載のある拡張子は、[変換可能データフォーマット] に記載のある拡張子へ変換が行えます。

| 変換元データフォーマット <th colspan=2> 変換可能データフォーマット |
| :------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ |
| DWG <td colspan=2> DWG, DXF(テキスト DXF, バイナリ DXF), JW_CAD, SXF , イメージファイル(.bmp, .png, .tiff, .jpeg, .gif), WMF, SVG, DWF, PDF |
| DXF <td colspan=2> DWG, DXF(テキスト DXF, バイナリ DXF), JW_CAD, SXF , イメージファイル(.bmp, .png, .tiff, .jpeg, .gif), WMF, SVG, DWF, PDF |
| JW_CAD <td colspan=2> DWG, DXF(テキスト DXF, バイナリ DXF) |
| SXF <td colspan=2> DWG, DXF(テキスト DXF, バイナリ DXF)

DARE Toolbox でビューワ、サーチ、変換、比較、参照、履歴に対応しているデータフォーマットの一覧がご確認いただけます。

## サーチダイアログを開く

![search1 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4gDIyCfVgEWbpqHgtceHqU/407060fd42e8c7dcb9887d9cdb2b4370/search1_1.png)

ツリーの上部にある、虫眼鏡アイコンをクリックします。  
サーチダイアログが開きます。

## フリーワード検索を行う

![search1 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3H25SdFQEkfYwmT9tjSR7d/e1be759009b61fee605b87662310de5d/search1_2.png)

検索ボックスへキーワードを入力します。  
入力後、Enter キーを押下すると検索が開始されます。

## 図面を開く

![search1 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/foqSIXsTssebv3VHgicrE/af83b148477dc59a4bab3e5657a4101a/search1_3.png)

検索結果が検索ボックスの下に出力されます。  
検索結果をシングルクリックで選択すると、サーチダイアログ内のビューワーで図面の内容を確認できます。  
検索結果をダブルクリックで選択すると、 DARE Toolbox のツリーで図面のフォルダが開かれます。


この記事では、サーチの基本的な利用方法をご紹介しています。  
サーチで検索が行えるフォーマットについては、下記の記事をご参照ください。

■ [DARE Toolbox 対応フォーマット一覧](https://help.caddare.com/7DK0i7aw0onH5l7SYIV0jM)


![search2 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6PYRiw6esQwQulltslxHMr/fa56239c44536b4b9280d29b3f0047d6/search2_1.png)

## 検索対象

### ファイル名

図面のファイル名に検索したキーワードが含まれていた場合に検索対象となります。

### テキスト

図面内のテキストオブジェクトに検索したキーワードが含まれていた場合に検索対象となります。

### マルチテキスト

図面内のマルチテキストオブジェクトに検索したキーワードが含まれていた場合に検索対象となります。


サーチでは、検索対象とする項目を指定することができます。デフォルトでは全ての項目が検索対象です。

![search3 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3kT99Wn5Q3qNqqqoVOZej1/95c4191287fa90f871fff08bd2425715/search3_1.png)

## 検索オプション

### 英字大文字と小文字を区別する

検索キーワードに英字が含まれていた場合、大文字と小文字を区別して検索するかどうかを指定します。

例)  
検索キーワード「IJCAD」の場合  
チェックマークを入れたときは、「IJCAD」のみが検索されます。  
チェックマークを外したときは、「IJCAD」、「ijcad」、「IJcad」など「IJCAD」の文字が入っていれば大文字と小文字が関係なく検索されます。

### 全角半角を区別する

検索キーワードに英字やカタカナなどが含まれていた場合、全角と半角を区別するかどうかを指定します。

例)
検索キーワード「IJCAD」の場合  
チェックマークを入れたときは、「IJCAD」のみが検索されます。  
チェックマークを外したときは、「IJCAD」「ＩＪＣＡＤ」「IJ ＣＡＤ」など、「IJCAD」の文字が入っていれば全角と半角が関係なく検索されます。

### 正規表現

正規表現で検索を行うかどうかを指定します。


サーチでは、検索の精度を指定する検索オプションを指定することができます。デフォルトでは全ての項目にチェックが入っています。

## 検索キャッシュの設定を見直す

図面のファイルサイズによっては、検索キャッシュが作られず検索対象外となります。  
検索キャッシュと設定に関しては下記をご参照ください。  

■ [DARE Worker - サーチの設定を行う](https://help.caddare.com/3CJhYIQeUtMbOGVtzBwap7)

## オブジェクトの種類を確認する

サーチで検索されるオブジェクトは、テキスト / マルチテキスト とファイル名のみです。  
ラスターデータやパスの状態になっている文字は検索対象外となりますのでご注意ください。

## 検索オプションを確認する

検索オプションの設定で検索の対象外になっているかもしれません。  
検索オプションに関しては下記をご参照ください。 

■ [サーチ - 検索オプションを指定する](https://help.caddare.com/2X4ch02MgO9BSUDFkp4zGH)


サーチの検索結果が表示されないときの対処方法を紹介します。

![setting1 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/VTxh1C9xWTxAyxXvghTtV/c834ea8a575ee5a21cda11d2449b792b/setting1_1.png)

## 設定 タブの使い方

### 登録

ライブラリにフォルダを追加することができます。

### 表示/非表示

ライブラリの一覧に、フォルダを表示するかどうかを選択できます。

### 削除

ライブラリ一覧からフォルダを削除します。

### ビューワー

ビューワーでデフォルトで表示する図面容量の上限です。  
容量の重い図面ほど読み込みに時間が掛かるため、できるだけ小さいサイズでの運用を推奨いたします。  
この項目で指定した以上の容量の図面でも、ビューワー内に表示される「図面を表示」ボタンをクリックすることで図面を閲覧することが可能です。

### ライブラリ

ライブラリとして登録ができるフォルダ内にあるファイルの上限数です。  
現在は 1000 件以上ファイルが存在するフォルダをライブラリとして登録することはできません。


管理タブでは、DARE Toolbox のライブラリの登録、削除を行うことができます。ライブラリを登録することにより、スピーディに図面の検索や選択を行うことができます。

## B-rite Runtime を開く

![toolbox6 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6uyZWj5hZwt8afNI1VolXG/fe4d37902c6efc87524d531676fbc3c6/toolbox6_1.png)

タスクバーに表示されている B-rite Runtime のアイコン、またはデスクトップにある B-rite Runtime のアイコンをダブルクリックして、コンソールを開きます。

## 右クリックメニューを表示する

![toolbox6 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5KbDRS0AKmuBM3VqFlLhqj/0395f325f3bd3c183549c0682c740101/toolbox6_2.png)

ディアクティベーションを行うライセンスの上で**右クリック**をします。  
ここでは DARE Worker を選択します。

## マシンを入れ替えるを選択する

![toolbox6 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2uhyycjrnFebQJbXj9bgNT/43a1cc370ef1c911ea7f266ac1b6813e/toolbox6_3.png)

ディアクティベーションを行うために、「マシンを入れ替える」を選択します。

## ディアクティベートファイルを保存する

![toolbox6 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4YA5ssyvyAnj7A4R971KVf/5073aa681b1b767e204e68264f0e9e48/toolbox6_4.png)

ディアクティベートファイル（ authfile.au4 ）が発行され、保存ダイアログが開きます。  
分かりやすいところに保存します。

## 確認ダイアログを閉じる

![toolbox6 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2UUhTmKmcQRHHTwLeNuMDi/a12739ef48b1ed0d380a4bc19c364b43/toolbox6_5.png)

保存が完了すると、確認ダイアログが表示されます。  
「OK」で閉じます。

![toolbox6 6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1lazTtByrKMJHMDNiIUUMZ/eb5c6c24e082a5071fb096c751b2dda6/toolbox6_6.png)

閉じたら、コンソールから DARE Worker のセッションが削除されていることを確認します。  
ここまでで、オフラインでのライセンス返却作業は完了しました。

## ディアクティベートファイルをオンラインのマシンへ移動する

続いて、オンラインでの作業を行います。  
先ほど作成したディアクティベートファイル( authfile.au4 )を USB などを利用してオンラインのマシンへ移動します。

## DARE Store でディアクティベーション行う

ディアクティベーションの方法については、下記の記事をご参照ください。

■ [DARE Store - 購入情報 - ディアクティベーション](https://help.caddare.com/5AgzjPBylANglgADUpFgqC)


オフラインの環境からライセンス返却をする方法を解説します。

ライセンスをディアクティベーション（返却）すると、ライセンスがサーバーへ返却されるため別のマシンでライセンス認証が行えるようになります。  

貸出ライセンスやスタンドアロンライセンスをオフラインでディアクティベーションするには、以下の環境が必要です。

・ ディアクティベーションを行うマシン(オフライン)  
・ DARE Store で、ディアクティベーションをするマシン(オンライン)  
・ オフラインとオンラインのマシン間でディアクティベーションファイルをやり取りする USB などの記録媒体

ディアクティベーションには、ディアクティベートファイルが必要です。  
アクティベートファイル等でのライセンス返却はできませんのでご注意ください。

## 設定 タブを開く
![setting2 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1zpqKKLpIzs1S5JZIjux2C/16d0332dd4fead7699409a7c86696135/setting2_1.png)

まず、DARE Toolbox の設定タブを開きます。

## 追加ボタンをクリックする
![setting2 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/36OkZziBMA6x0xTVmQ4hp6/4f9f274d123a9b7fd985326776b75c06/setting2_2.png)

ライブラリ一覧右上にある「＋」ボタンをクリックすると、ライブラリへフォルダを尽かすることが可能です。

## 追加するフォルダを選択する
![setting2 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1emH33MmfHMZHVT1gVfjBg/3875bdd1e854fc1233b772a7201bc4d8/setting2_3.png)

フォルダーの参照 ダイアログが表示されるため、一覧からライブラリに追加したいフォルダを選択し、[OK] ボタンで確定します。

## 追加されていることを確認する
![setting2 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1M1hbTn7enhkgX2NOnTMlI/ad958220edff4ca91a9bba41ddd9ec60/setting2_4.png)

ライブラリ一覧に追加されました。  
DARE Toolbox 左側に表示されている「現在のライブラリ」プルダウンにも追加されていることが分かります。

ライブラリにフォルダを登録して、スムーズにファイルへアクセスできるようにします。

## 概要

DARE Store で販売されているネットワークライセンスは、ユーザー間で共有が可能です。  
ライセンスを共有するには、ライセンスを購入した管理者アカウントに共有したいユーザーを招待する必要があります。

※ DARE アカウントの共有は規約違反となりますのでご注意ください。

## ユーザーの招待
![store1 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3tOe6IwTkGSqv7Ru8vvhyw/5934bfdc7ff5530fdf79df8931e576cb/store1_1.png)

ユーザーの招待を行うには、まず [DARE Store](https://store.caddare.com/) へログインします。  
ログイン後、ヘッダーメニューのユーザーアイコンをクリックし、プルダウン内にある「所属ユーザー」をクリックします。

## 招待メールを送る
![store1 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4dWSupbia0c5sPLzqHS6S1/d4863d60baf7e0ba31661fd2558740b9/store1_2.png)

「ユーザー」ページには、現在ログインしているユーザーに紐づいている全てのユーザーが表示されます。  
新しくユーザーを招待するには、一覧右上部にある「招待メールを送る」ボタンをクリックします。

![store1 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2vw9JuAPY7IIWsNUs1ytDE/d2f7f695056ae5f6a2d92c613003b1d8/store1_3.png)

「招待メールを送る」ボタンをクリックすると、招待ユーザーを入力するダイアログが表示されます。  
必要な項目を入力し、「送信する」ボタンをクリックします。

なお、権限は以下のように区別されています。  
※ ネットワークライセンスの共有は、権限に関わらず全ての招待ユーザーで可能です。

- 管理者  
  ライセンスの購入、購入情報の確認、モニタリングなど全ての操作が行えます。管理者はユーザー招待で追加することはできません。  
- ライセンス管理者  
  ライセンスの購入は行えません。購入情報の確認、モニタリング、ユーザー招待など「ライセンスの購入」に関わらない全ての操作が行えます。  
- 一般ユーザー  
  ライセンスの購入や購入情報の確認、モニタリングなど、管理者アカウントの利用状況が分かるページにアクセスができません。

## 招待を受ける
![store1 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/w1TRKtdhTf3GsS4FBjCN5/0155c464d0ffd68abc39d2a6c8779846/store1_4.png)

招待を受けたユーザーは、「DARE からのアカウント登録依頼メール」が送信されます。  
メール内に記載のあるリンクから、本登録を行います。  
なお、リンクの有効期限は12時間となっておりますので、期限が切れた場合は再度招待メールの送信を行います。


このヘルプでは、ユーザー招待の概要と招待方法を解説しています。

## モニタリング 概要

DARE Store で販売されているアプリケーションは、利用状況を確認することが可能です。  
モニタリングの方法は以下の2種類です。

- リアルタイム監視  
  DARE のアプリケーションの利用状況をリアルタイムで管理します。
- 使用履歴チャート  
  DARE のアプリケーションの過去の利用状況を管理します。

使用履歴チャートでは、部署ごとに利用状況を管理することが可能です。  
このヘルプでは、部署ごとに利用状況を管理する方法をご紹介します。

## 部署を新規登録する
![store2 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3JPgwDteKC6Se7NGsTMcG8/d2a1fe13ed1dac27398c0faf63de0111/store2_5.png)

部署を新規で登録するには、ヘッダーメニューの「モニタリング」プルダウン内にある「部署割り当て」を開きます。  

![store2 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1BTIgHHLWAxQaLMwcAex2N/cdfbe9410adf101a2788d58079f316f6/store2_1.png)

一覧右上部にある「新規登録」をクリックします。

![store2 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7pKKy8Ruc6Y96hVXnzpiKs/2324f48aab40ba40088b780cf3c7833c/store2_2.png)

部署編集ダイアログが表示されたら新規登録したい部署名を入力し、「送信」をクリックします。  
新規の部署登録が完了しました。  
登録後はブラウザを更新していただくと、新しい部署が表示されます。

## 部署にユーザーを割り当てる
![store2 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/UT60hX6LzIbOxNNjrWMnJ/c604166e52fd724659ab09e4d0341c3b/store2_3.png)

左側の一覧が部署、右側の一覧がユーザーとなっています。  
ラジオボタンを移動することで部署が選択でき、部署を選択したときにチェックマークが貼っているユーザーがその部署に所属しているユーザーです。  
新しく部署に所属させたいときは、チェックボックスをクリックし、チェックマークを入れます。  
チェックマークをクリックしてチェックを外すと、部署からも所属が外れたことになります。

## 部署ごとの利用状況を確認する
![store2 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7eM6eAkgBWMrl39j4oc1Ac/7486ea9c92d851763d857e3aac7abc96/store2_4.png)

部署ごとの利用状況を確認するには、ヘッダーの「モニタリング」プルダウン内にある「使用履歴チャート」を開きます。  
対象を「部署」とすることで、部署ごとの利用状況を確認する事が可能です。


DARE アプリの利用状況を部署ごとに確認する方法を解説します。

アプリケーションをオフラインでライセンス認証をする方法については、下記の記事をご参照ください。

■ [オフラインでのライセンス認証](https://help.caddare.com/6n98lPGHyNggitTAeRg8kZ)

## DARE Store でアクティベーション行う

![store3 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7lb9zTH9gcU4VJAuaUnrSA/4e9c818b863447cdcc845194a208d7b0/store3_4.png)

オフラインで利用するアプリケーションのアクティベーションは、DARE Store から行います。  
自身のアカウントでログインをし、ヘッダーメニュー「購入情報」プルダウン内の「アクティベーション」 を開きます。  
なお、アクティベーションは、アカウント権限に関係なく行う事が可能です。

## アクティベーションをする

![toolbox5 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6GB0UVygJ78N3ou2PaEkZL/3053ce19b3c62bbe6cfd380fc9837273/toolbox5_4.png)

アクティベーションファイルの項目で、先ほど保存した Seed ファイルを選択します。  
選択後、「アクティベーション」ボタンを選択します。

## 認可ファイルを保存する

![toolbox5 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4RVpGY574a0r4CdaXKm5eQ/6f0db5b8203b43df454c808bd4ff761f/toolbox5_5.png)

アクティベーションに成功すると、認可ファイル( ●●.auX )の保存ダイアログが表示されます。  
分かりやすい場所に保存します。  
保存したファイルは、DARE アプリのライセンス認証画面でインポートを行います。


手動アクティベーション（ライセンス認証）の方法について解説しています。

オフラインでライセンス返却をする詳しい手順については、下記の記事をご参照ください。

■ [オフラインでのライセンス返却](https://help.caddare.com/15fNksYtdzr54Buv8sLedU)

## DARE Store でディアクティベーション行う

![store3 4](//images.contentful.com/oewxzp4ps1jy/1nb6uFmdb5pxqAuRpvgboW/3b0c5624204eebe5e3648405fb1c6122/store3_4.png)

オフラインで利用するアプリケーションのアクティベーションは、DARE Store から行います。  
自身のアカウントでログインをし、ヘッダーメニュー「購入情報」プルダウン内の「アクティベーション」 を開きます。  
なお、ディアクティベーションは、アカウント権限に関係なく行う事が可能です。

## ディアクティベーションをする

![toolbox6 7](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/1bXUuV3UYFJXVaffGtE4gK/50acefb2e31653dc2f13a3d62d66d441/toolbox6_7.png)

アクティベーションファイルの項目に、6 で移動してきたディアクティベートファイル( authfile.au4 )を選択します。  
「ディアクティベーション」ボタンを選択します。

## リクエストの完了を確認する

![toolbox6 8](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3FRHDbOwNerhNpYgUQmjAe/c7dbcae2448019134bb1b114b8fd6586/toolbox6_8.png)

ディアクティベーションが成功すると、「リクエスト成功」の通知が表示されます。  
以上でライセンスの返却が完了しました。  
別のマシンでライセンス認証を行うことができます。


手動ディアクティベーション（ライセンス返却）の方法について解説しています。

アプリケーションをオフラインでライセンス認証をする詳しい手順については、下記の記事をご参照ください。

■ [オフラインでのライセンス認証](https://help.caddare.com/6n98lPGHyNggitTAeRg8kZ)

## Seed ファイルをメールで送付する
![store5 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4D7306hLZ1FNnhfDeHV6UY/e9cec3c8ba11f5da1384668b4da46ef6/store5_4.png)

アクティベートファイルが保存できたら、ローカルネットワークや USB を通してオンラインのマシンへ移動します。

オンラインのマシンで下記の内容でメールを作成し、送付します。

宛先：support@darehelp.zendesk.com  
件名：ライセンスのアクティベーション  
添付ファイル：○○.seed (先ほど保存したファイル)

## 認可ファイルを保存する
![store5 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/57xSU4w3kcvNPRQ5Pw9ZSG/d0a8b95c901e15e8c32688e388bd6bc0/store5_5.png)

メールで Seed ファイルを送信すると、DARE でアクティベーションを行い、順に認可ファイル（ ○○.auX ）をお返しいたします。  
届いた認可ファイルをパソコンに保存し、ローカルネットワークや USB を通してオフラインのマシンへ移動します。

## ライセンスの有効期限の確認
![store5 9](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/12UkMi8Xa5MU1RWdNNkFD4/2b0787ef411d02f51a743f18037d830c/store5_9.png)

今回アクティベートしたライセンスの有効期限の確認は、デスクトップに表示されている B-rite Runtime アイコンをクリックして表示されるコンソールで確認できます。

## DARE Store でのアクティベーション

DARE Store で手動でアクティベーションを行う方法もございます。  
メールでのアクティベーションはお時間をいただく場合がございますので、お急ぎの際は下記をご覧ください。

・[DAREStore - 購入情報 - アクティベーション](https://help.caddare.com/7EDGPlwyDzmg5fM6Aup6ot)


メールを通してアクティベーションを行う方法についてご紹介します。

## DARE のアプリをオフラインのマシンへインストールする

オンラインのマシンからオフラインのマシンへ DARE アプリケーションのインストーラーを移動し、インストールを行います。 

## DARE のアカウントを入力する

![store3 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/24rEyEikwiWnyqoBh2HlUZ/9b6977f0cef4af146af52e7b73cb8d04/store3_1.png)

ライセンス認証を行うために、DARE にログインするアカウントと同じメールアドレス・パスワード を入力します。

## ライセンスを選択する

インストールした DARE のアプリを起動すると、ライセンス認証画面が表示されます。  
購入したライセンスの種類を選択します。

![store3 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2l5ydOzvM9Cazhff8bsxPm/a3a06a14d25019fb0d28892fc14f7eae/store3_2.png)   
▲ ネットワークライセンスを購入した場合は、「貸出」へチェックを入れます

![store3 6](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/yBjWJvwoFkoR8s7hInlw5/d148968a1da64ea9f2b73eda4b5b0094/store3_6.png)  
▲ スタンドアロンライセンスを購入した場合は「スタンドアロン」へチェックを入れます

## 「エクスポート」または「ログイン」を選択する

![store3 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4duUc24X2dP7TTwDCAf0cA/85f021431c24f447e5a665223e6127b1/store3_3.png)

「エクスポート」を選択すると、Seed ファイル( メールアドレス.seed )が作成されます。  
これは、オンラインでアクティベーションを行うためのファイルです。  
分かりやすい場所に保存します。

### ネットワーク 貸出ライセンスの場合
![store3 7](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/4klKlhaDeNsMd7ZhwE4N8d/5038d998e9e09299259d35171b1c3cc5/store3_7.png)

貸出ライセンスの場合は、エクスポート時に貸出期間を選択します。  
貸出期間に指定した間はライセンスが自動返却されないため、オフラインでもネットワークライセンスのアプリケーションを利用することが可能です。  
貸出期間後、または購入したライセンスの有効期限が切れると自動的にライセンスは返却され、アプリケーションを利用することができなくなります。

また、ここでライセンスの有効期限を超えた日付を選択してもライセンスの有効期限にライセンスは返却されます。

## Seed ファイル保存ダイアログを確認する

![store3 8](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/3jtCdELPtaeQTn1xEq0yla/94286ec6b6bdd13c2372c9f7094307af/store3_8.png)

Seed ファイルのエクスポートが完了すると、「Seedファイルを保存しました。」とメッセージが表示されます。  
「OK」を押下して次へ進みます。

## Seed ファイルをオンラインのマシンへ移動する

続いて、オンラインでの作業を行います。  
先ほど作成した Seed ファイルを USB などを利用してオンラインのマシンへ移動します。

## アクティベーション行う

アクティベーションは、DARE Store またはメールにて行います。  
下記の記事をご参照ください。

■ [DARE Store - 購入情報 - アクティベーション](https://help.caddare.com/7EDGPlwyDzmg5fM6Aup6ot)  
■ [メールでのアクティベーション](https://help.caddare.com/4Ajw1P4LS4wxjFAw1TIRTK)

## 認可ファイルをオフラインのマシンへ移動する

DARE Store や、メールで返ってきた認可ファイル( ●●.auX )を USB などを利用してオフラインのマシンへ移動します。

## ライセンス認証を行う

![store3 5](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/6dmYVi61UYYtxdBSNpFJrY/062a27c34a95b27c8b4f89123a5c5690/store3_5.png)

オフラインのマシンでライセンス認証を行うアプリケーションを再度起動し、ライセンス認証画面を開きます。  
ライセンス形態を再度選択し、「インポート」を選択します。

## 認可ファイルをインポートする

![toolbox5 7](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/usFirvGWL2PVpvkMRd87d/6f1974df3734e895f4ca2c9a89e57310/toolbox5_7.png)

インポートを選択すると、認可ファイルインポートダイアログが表示されます。
先ほど保存した認可ファイル( ●●.auX )を選択します。

認可ファイルのインポートが成功すると、確認ダイアログが表示されます。  
「OK」を選択します。

## DARE のアプリケーションが起動する

ライセンス認証が成功すると、アプリケーションが起動します。  


オフラインの環境から、DARE のアプリのライセンス認証をする方法を解説します。

オフラインとは、ネットワークに繋がっていない環境を指します。  
ネットワークに繋がっている場合はオンラインで簡単にアクティベーションが行えるため、[オンラインでのライセンス認証](https://help.caddare.com/6kcCFCN4WSqUf88XC9ZwmT) をご参照ください。  
オフラインでライセンス認証をするには、ネットワークライセンスの場合は期間を指定して B-rite サーバーからライセンスを貸出する「貸出ライセンス」として認証をするか、スタンドアロンライセンスが必要です。

貸出ライセンスやスタンドアロンライセンスをオフラインでライセンス認証をするには、以下の環境が必要です。

・ インストールするマシン(オフライン)  
・ DARE Store からアクティベーションをするマシン(オンライン)  
・ オフラインとオンラインのマシン間でインストーラーやアクティベーション(Seed)ファイルをやり取りする USB などの記録媒体

## DARE Auto をダウンロードする

![auto1 1](//images.contentful.com/oewxzp4ps1jy/6dhvGWmrlONKwRm4TYrfBS/b28b955ac5656c4476a44d94bec859c8/auto1_1.png)

DARE Auto は、DARE Store よりダウンロードが可能です。  
DARE Store でログインし、サブスクリプションページから DARE Auto をダウンロードしてください。

■ [DARE Store - ログイン](https://store.caddare.com/auth/sign-in)  
■ [DARE Store - サブスクリプション](https://store.caddare.com/contract/subscriptions)  
■ [DARE Store - DARE Auto 製品ページ](https://store.caddare.com/products/dare-auto)

## DARE Auto をインストールする

![auto1 2](//images.contentful.com/oewxzp4ps1jy/4U8XQMcHKCVOQmwGBfStsP/f527d959352abf5203b810203d18e8cd/auto1_2.png)

ダウンロードしたファイルを解凍します。  
解凍したフォルダの中にある install.bat をクリックするとインストールが始まります。

インストール方法や注意事項に関してはフォルダ内の「【重要】インストール方法.txt」にも記載されておりますので、ご確認をお願い致します。

DARE Auto のダウンロード、インストール方法についてご紹介いたします。

## Jw_cad をインストールする

![jw1 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7uUl7pUHgDNBQ07yCYMjjj/1b63187b100abe65c43664bd1ac15c40/jw1_1.png)

DARE Jw は、Jw_cad 専用のプラグインであるため、Jw_cad をインストールしなければ使うことができません。（変換機能のみであれば利用することは可能です。）  
まずは下記のページから Jw_cad をダウンロードし、インストールしましょう。

[Jw_cad 公式ページ](http://jwcad.com/)

## DARE Jw をダウンロードする

![jw1 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2VQNM95q6dd8RZRBC97g4Q/ed882b7e830d7a60b076998a751acba8/jw1_2.png)

DARE Jw は、DARE Store よりダウンロードが可能です。  
DARE Store でログインし、サブスクリプションページから DARE Jw をダウンロードしてください。

■ [DARE Store - ログイン](https://store.caddare.com/auth/sign-in)  
■ [DARE Store - サブスクリプション](https://store.caddare.com/contract/subscriptions)  
■ [DARE Store - DARE Jw 製品ページ](https://store.caddare.com/products/dare-jw)

## DARE Jw をインストールする

![jw1 3](//images.contentful.com/oewxzp4ps1jy/1Rvb6GYs8q5zF3T4vhqb95/d96c6d426d0675b6c26d120a821da680/jw1_3.png)

ダウンロードしたファイルを解凍します。  
解凍したフォルダの中にある install.bat をクリックするとインストールが始まります。

インストール方法や注意事項に関してはフォルダ内の「【重要】インストール方法.txt」にも記載されておりますので、ご確認をお願い致します。

## DARE Jw をインストールする場所を選択する

![jw1 4](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/2OvDzjuLbIbyYXtcpbkjku/acb4c98bacb0c6f0bd9ad359c3affed9/jw1_4.png)

DARE Jw は任意のパスにインストールすることができます。  
基本的には、デフォルトのパスから変更する必要はありませんので、このままインストールを進めてください。


DARE Jw のダウンロード、インストール方法についてご紹介いたします。

![toolbox2 1](//images.contentful.com/oewxzp4ps1jy/6dDkFxV4F4tQCbMqHmm46x/4c7d75aaf382123388c1a7409a7ef8eb/toolbox2_1.png)

DARE Toolbox は、画面左側にある「ツリー」と画面右側にある「ワークスペース」から構成されています。

## ツリー

ツリーでは、マシンに保存されている図面の閲覧や検索を行うことが可能です。  
![toolbox2 2](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/5hICFpXTiwcQg6JknoZz7T/171d868a4481dce9a9559a9429c4acdf/toolbox2_2.png)

### 現在のライブラリ

ツリーに表示するライブラリ（フォルダ）を選択できます。

### ワークスペース の開閉ボタン

ワークスペースを閉じ、ツリー表示のみとすることが可能です。

### ライブラリ を追加する

ライブラリを追加し、現在のライブラリ に指定します。

### ライブラリから削除する

現在のライブラリ の登録を削除します。
DARE Toolbox のライブラリからの登録を削除する機能で、実際のフォルダやファイルは削除されません。

### サーチ(フリーワード検索)を開く

サーチダイアログを開きます。

## ワークスペース

ワークスペースでは、マシンに保存されている図面の変換や比較などを行うことが可能です。

![toolbox2 3](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/76C88VUwUXoenihPDgP3xf/f3976f8ec9777dfcd6cbd0cdbae58182/toolbox2_3.png)

### 表示

ビューワー機能が利用できます。

### 変換

2D CAD データ変換が行えます。

### 比較

選択した図面同士を比較し、差異のある箇所に色をつけます。

### 参照

図面同士の比較や循環参照の確認や解除、ライブラリの管理を行うことができます。

### 設定

ライブラリの設定を行います。  
ライブラリ一覧へのフォルダの追加 / 削除や表示 / 非表示の切り替えを行えます。

DARE Toolbox の操作方法についてご紹介します。

![worker4 1](//images.ctfassets.net/oewxzp4ps1jy/7dbRgSiiMgP9rcTy7kjHsn/9c229649a8704a730bf55a1340bf8981/worker4_1.png)

リポジトリとは、図面のバージョン管理を行うために変更履歴を記録する場所を指します。  
バージョン管理については次をご参照ください。  
[履歴タブの基本操作](https://help.caddare.com/3iuKzgl4mhuQa71ATYJ1qu)

## ユーザー設定

ユーザー設定で登録された情報は、図面のバージョン管理で使用します。  
図面が変更された時、変更履歴と合わせてユーザー情報も記録されることで、誰がどのように図面の変更を行ったのか把握できます。

### ユーザー名

ユーザー名を入力します。  
全角文字、半角文字が利用できます。

### メールアドレス

メールアドレスを入力します。

## 自動コミット

図面の変更を自動的に記録するかの設定です。  
記録の回数が多いほどキャッシュが増えますが、こまめにバックアップを作成できます。

### ファイルが更新されるごと

図面の保存など、ファイルが更新されるたびに変更を記録します。

### 定期的

指定した時間ごとにファイルが更新されているかをチェックし、更新されていた場合は変更を記録します。

### 実行しない

変更を記録しません。


リポジトリ タブでは、DARE Toolbox のリポジトリに関する設定を行います。

DARE ヘルプ